本作は、完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐるかつてないサバイバル医療ミステリー。
前回第7話ラストでは、主人公の病理医・藤巻達臣(反町)と共闘関係にある検査技師・久留米穂希(波瑠)がギフトの生みの親だったことが判明。まさかの衝撃展開で、視聴者をあっと驚かせた。
ギフトを悪用して邪魔者を次々と消してきた悪の新理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)に一矢を報いるべく、幾度となく立ち上がるも、あと一歩のところで苦杯を喫し続けてきた藤巻。しかし、今夜の藤巻は一味も二味も違う――なんと最終章では、ついに形勢逆転!? 藤巻と久留米にギフトを贈ろうと企み始める白鳥に対し、猛攻を仕掛ける。
久留米の命を守るため、敢然と白鳥に立ち向かっていく藤巻。
さらに、ギフトの生みの親であることが判明した久留米の動向にも注視が必要。というのも、最終章で久留米は、大学病院内に球菌を持ち込んだ真犯人は自分ではないと主張。その言葉を信じ、何としても真犯人の正体を突き止めようと奮起する藤巻を、久留米は秘密の場所へ案内する。
多くの人の命と欲望を陰で弄んできた真犯人は別にいる!? ――新たな疑惑が浮上する中、驚天動地の新事実が続々と明らかになる最終章。なんと、これまで目には見えない存在だった真犯人が、とうとう姿を現すことに。