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写真1. スクリーンおよびレーキ 写真2. スクリーン(拡大)
下水道除塵設備は下水処理場などに流入する下水中のごみを除去する設備です。
この度、設置から10年が経過した当該設備の腐食状況を日本製鉄が調査したところ、腐食や損傷がなく設置時と同様の状態を維持していることを確認しました。これにより、SUS821L1が硫化水素ガス環境下にある下水道設備において、長期間にわたり優れた耐久性を発揮し、当初の目的であるメンテナンスフリーによる維持管理の負担軽減など、下水道設備の持続的発展に寄与できる素材であることが改めて実証されました。
SUS821L1は優れた耐食性や強度に加え、レアメタルであるニッケルの添加量削減により素材価格の変動リスクが抑制できる点が評価され、これまで水門・ダム・橋梁などの社会インフラ設備に採用されてきました。今回の調査結果を踏まえて、上下水道分野での更なる適用拡大と国土強靱化への貢献が改めて期待されます。
<案件概要>
【使用 鋼材】 SUS821L1(NSSC 2120)ステンレス鋼板 板厚2~12mm、約4トン
【採用 部位】 奈良県第二浄化センター除塵設備2基のスクリーンおよびレーキ
日本製鉄は、今後も省合金二相ステンレス鋼をはじめとする時代の要請や環境変化を先取りした付加価値の高いステンレス鋼の開発、使用環境に応じた適材適所のソリューション提案を通じて、社会資本の充実と生活の質の向上に貢献していきます。
以 上
プレスリリースに関するお問い合わせ先 : 広報室 https://www.nipponsteel.com/contact/
商品に関するお問い合わせ先 : ステンレス厚板・鋼板輸出室 ℡.03-6867-5690
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