【画像】アリアの魅力が「リミテッド」には全部盛り
「リミテッド」の価格は以下のとおり。
〈2WD〉
B6リミテッド:660万円(66kWhバッテリー)
B9リミテッド:740万800円(91kWhバッテリー)
〈4WD〉
B6 e-4ORCEリミテッド:720万600円(66kWhバッテリー)
B9 e-4ORCEリミテッド:790万200円(91kWhバッテリー)
日産アリア特設ページ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya.html
日本国内で発売する「アリア」は、バッテリー容量66kWh仕様のB6と91kWh仕様のB9で、それぞれに2WDと4WD(e-4ORCE)を用意。全4タイプの展開で、今回注文できるのは予約注文限定の「リミテッド」グレードとなっている。
発売は2021年冬より、まずはB6リミテッドの2WD仕様を、その後ほかのモデルを発売する。日本以外では今後、予約注文を開始するという。
「リミテッド」は”全部盛り”で限定色も用意
昨年7月にプロトタイプがお披露目され、ようやくデビューとなった「アリア」。日産が培ってきた電気自動車のノウハウと最新のコネクテッド技術を融合させたクロスオーバーEVで、力強い加速や滑らかな走り、EVならではの静粛性を備えている。先進感のある外形デザインや、ラウンジのような心地よいしつらえのインテリアにより、新たな移動体験を提供する。
今回予約注文を開始した特別仕様車の「アリア リミテッド」は、先進運転支援技術「プロパイロット2.0」や「プロパイロット リモート パーキング」などの最先端の運転支援技術を標準搭載する。
また、ボディカラーは「リミテッド」でのみ選べる2色の限定2トーン(バーガンディー/ミッドナイトブラック、シェルブロンド/ミッドナイトブラック)をはじめ、全5色をラインアップ。
インテリアは、開放感を高める「パノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付き、リモート機能付き)」や、柔らかく上質感のあるナッパレザーシート(ブルーグレー)を標準装備している。さらに「アリア」専用のサウンドシステム「BOSE プレミアムサウンドシステム&10スピーカー」も標準装備する。
このほか、「リミテッド」専用装備として、エアロダイナミックデザインのリミテッド専用色19インチアルミホイールカバー(B9 e-4ORCE リミテッドを除く)や、スタイリッシュなキッキングプレート(ARIYAロゴ付きLED)をフロントとリヤドアに設定。
まさに全部盛りな「リミテッド」。この「リミテッド」発売後に販売を開始する標準車の価格も気になるところだ。日産によると標準車は小腸や各自治体からの補助金を差し引いた実質購入価格は約500万円~となる予定だという。
オンライン購入に対応した専用予約サイトを開設
日産は、「アリア」予約注文の開始にあたり、世界的に加速するデジタルシフトに対応するため、日産初となるグローバル共通のアリア専用予約サイトを開設した。
クラブアリアURL
https://www2.nissan.co.jp/SP/ARIYA/CLUBARIYA/
日本国内では、専用の会員サイト「クラブアリア」に入会することで、購入検討や予約注文、商談などをデジタルで行うことが可能となる。もちろん販売店舗での試乗や対面式の商談も可能で、デジタルと組み合わせて、さまざまなニーズに対応する。
さらに「クラブアリア」会員限定のオンラインイベントやリアルな試乗会にも参加できるなど、同サイトでアリアの魅力を存分に知れることだろう。
〈文=ドライバーWeb編集部〉