
万博記念公園お祭り広場にて開催された「モーターキャンプエキスポ2022」。入場してすぐの場所にパナソニックブースが開設されていた。

実際にストラーダを体感した人には、CMキャラクターである綾瀬はるかさんのクリアファイルをプレゼント。中には製品の詳細がゆっくり確認できるよう、カタログが入れられていた。
【画像】モーターキャンプエキスポ2022の来場者にストラーダについて直撃インタビュー!
業界初の有機ELディスプレイ採用!
ストラーダCN-F1X10BHD(上段)

高精細で見やすい有機ELディスプレイ

圧倒的な高画質とブルーレイの搭載で、車内のエンタメ機能をレベルアップできる「ストラーダCN-F1X10BHD」。3Dマップ表示も見やすく、処理速度の速さや優れた操作性で最新スペックを実感させてくれる。
直感的に見やすくなったナビ画面

ルート案内やレーン案内など、見やすさと判別のしやすさを追求して基本的なナビ機能を向上。曲がる場所と通過ポイントを直感的に分かるようにし、快適なドライブをアシストしてくれる。
大画面でドラレコと連携して操作&確認

システムアップパーツとして前後2カメラのドライブレコーダーを用意。大画面で操作とリプレイができ、ナビと連携して詳細な情報を記録できる。駐車録画モードなど、便利な機能も搭載する。
470車種以上に装着可能!

●N-BOX
現行モデルはもちろん、既存の旧型モデルを含めて470車種以上に装着が可能! モニター部を前面に浮かせるフローティング構造により、車種専用の取り付けパネルなしに10V型大画面カーナビが取り付けできる。車種やドライバーに合わせ、モニターの角度や位置が調整できるようになっている。

●ヴォクシー

●ハイエース
パナソニックのカーナビ「ストラーダ」は、2021年に全モデルの地図画面、メニュー画面、CPUを刷新。HD画質を最大限に生かす美しくて見やすいマップ、驚くほど滑らかなスクロール、驚異的な検索スピード、使いやすいメニュー画面、そして高精度な自車位置測位と、その機能を次世代へと進化させた。なかでもフラッグシップモデルの「ストラーダCN-F1X10BHD」はフローティング構造により10V型という大型の有機ELディスプレイを採用。車載機では初となる高精細な画面は、数々の過酷なテストをクリアして市販化を実現した注目のモデルだ。
そんなストラーダのフラッグシップモデルが、2022年7月2~3日に開催された「モーターキャンプエキスポ2022」のイベント会場にてデモ展示を実施した。
昨今のアウトドアブームの影響もあり、イベント会場には朝から多くの人が来訪。キャンピングカーやアウトドアグッズ、フィールドアクティビティなどのブースを巡るなか、パナソニックブースに展示された「ストラーダCN-F1X10BHD」にも多くの注目が寄せられた。
今やカーナビは新車に標準装備されるほどの必需品だが、車両の旧型化とともに機能や地図情報が古くなるのは否めないところ。スマホのナビアプリで十分という声もあるが、画面サイズや操作性、案内精度の部分では不満を感じることもある。アウトドアを楽しもうとすれば、移動や車中泊にてクルマは必須となる存在。

解説員 山中友希さん
「新車への買い替えができなくても、カーナビを最新モデルにすればドライブのエンタメ感がかなりアップしますよ。ストラーダCN-F1X10BHDなら、高精細な有機ELの大画面でナビも見やすく、美しいブルーレイディスクの再生も可能です。スマホもミラーリングして大画面で楽しめますし、市販のリヤモニターに映すこともできます。みんなでドライブする際にとても便利ですね。最先端の機能を、ぜひ体感してみてください」


キャンピングカーやアウトドアがテーマのイベントだけに、来場者はカップルやファミリー層が中心。マイカーに最新スペックの大画面カーナビが装着できることを知って驚く人もいた。
来場者の生の声を聞いた
「ストラーダを見てどう感じました?」

カーリーさん(右)
カズさん(左)
全国各地への遠征で大活躍してくれそう
息子さんがBMXライダーというカーリーさんは、ハイエースに乗って全国各地へ遠征することが多いという。「古い社外品のカーナビを使っていますが、操作性の悪さや画面の反射など、使いにくいのが現状です。ストラーダの有機ELディスプレイはとても見やすく、サクサク動いて気持ちいいですね。長時間のドライブでは子供が退屈し、スマホでYouTubeを視聴したりしていますが、それが大画面やリヤモニターに連携できるのも魅力です」
見知らぬ遠征先へ行くため、カーナビは欠かせない存在とのこと。今は地図データが新しいスマホナビに頼っているというが、小さな画面では見にくいという。

ゆたかさん
かずよさん
10インチナビが装着できることを知らなかった!
愛車のエブリイに乗り、休日は温泉や道の駅めぐりを楽しんでいるというゆたかさんとかずよさん。「半年前に納車したばかりで、ストラーダの7インチモデルを愛用しています。道の駅のスタンプラリーを楽しんでいますから、知らない道のドライブばかりでカーナビは必需品! こんな大画面ナビが付くことを知っていたら、絶対にコチラを買っていましたよ~」と悔しがる。
現在使用する7インチモデルは機能に不満はないが、やはり10インチモデルに比べると画面サイズの違いはかなりの差を感じる様子。「画面が大きいと、操作ボタンの押し間違いがなくて使いやすいですね。有機ELディスプレイは映り込みも感じさせず、引き締まった“黒”は非常にきれいでした。いや、本当に欲しいです!」
まだカーナビを買い換えるには早すぎるタイミングだが、下取りを考慮すれば早い方が得策なのは事実。楽しいドライブのお供に、カーナビのグレードアップを検討してみるそうだ。

Pちゃんさん
有機ELディスプレイの美しさはさすがですね
ファーストカーにヴェルファイア、セカンドカーにハイゼットジャンボを所有するというPちゃんさん。「ヴェルファイアはエグゼクティブラウンジなので、すべて純正仕様で2年ほど乗っています。
特に有機ELディスプレイへの評価が高く、高品位な新装備を鋭く分析。「過酷な車載環境で、有機ELディスプレイというのは壊れる心配がありますよね。しかし、家電でもテレビ用ディスプレイパネルを作っているパナソニックですから、自社で開発・設計して採用したのなら大丈夫でしょう。信頼されるブランドだからこそ、自動車業界初採用という有機ELディスプレイには自信があるはず。入念なテストをクリアしたそうなので、次の買い替え時には是非とも使ってみたいです」

成田健文さん(右)
岩崎真丈さん(左)
フラッグシップモデルでも意外に手ごろなプライス
BMWの3シリーズに乗っているという岩崎さん。「純正がビルトインタイプのカーナビなので、社外品に交換できないんですよ。ストラーダの有機ELディスプレイはすごくきれいで、技術の進歩を感じますね。取り付け可能な愛車だったら、ちょっと気になります。昔の2DINカーナビだと開閉式のフロントパネルが動かなくなったりしたものですが、このフローティング構造のディスプレイならメディアの挿入口が露出しているので、そういう故障のリスクもなくて安心だと思います。
VWトゥーランに乗っている成田さんは、遠回りさせる純正カーナビの案内に不満があるとか。「車両のスイッチも兼ねたビルトインタイプの純正カーナビなので、あきらめてスマホのナビアプリを使用しています。ストラーダの最新カーナビは優秀なうえ、高精細な大画面ですし、とてもうらやましいです。最近の純正ナビは通信機能なども付いて多機能化し、価格も高くなっていますよね。あえてレス仕様を選んでストラーダを装着しても、独立タイプのモニターって今風なデザインですし、コスト的にも賢いチョイスなのでは? 旧型車でも、一気に最新スペックのカーナビとインパネデザインになるのが魅力的です」
愛車に装着できないとはいえ、2人とも価格が気になるようで、ネット販売でストラーダの相場を見て「意外に安い!」とビックリ。社外品ナビが装着可能な車種なら、いい選択肢になると納得していた。

堀江宏典さん(右)
冨田瑞樹さん(左)
高精細な大画面を見てしまうと、欲しくなります
カーナビ非搭載のミライースに乗っているという冨田さん。「あまりカーナビは使わない派で、アナログ地図を見て行き先を決めたりしています。必要な時には、スマホのナビアプリを利用しています」とのことだが、今回は実際にストラーダの最新モデルを体感すると「映像がキレイ! 普通の液晶ディスプレイと並べて見ると、有機ELディスプレイの美しさを実感しますね」と感心。太陽光の間際でも映り込みが少なく、その高精細な大画面に驚いていた。
レガシィツーリングワゴンに10年以上乗っている堀江さんは、購入当時に装着した社外品カーナビも10年以上愛用。「さすがに何世代も前のカーナビなので、応答性も悪くて買い換えたいと思っています。
〈文と写真=川島秀俊〉
ストラーダCN-F1X10BHD製品詳細
https://panasonic.jp/car/navi/products/F1X10BH/