そこで、整形外科専門の先生に診てもらったところ、「骨が曲がってくっつき始めている」という理由から、全身麻酔で手術&入院という大ごとになってしまった。

子どもの場合、回復が早いだけに、早めの処置をしないと、曲がってくっついてしまったり、後遺症が出る危険性もあるのだという。
適切な処置のおかげで、娘は手術の翌日退院、数日後にはギプスが、9日後には松葉杖もとれて、現在は順調に回復している。
「骨折後すぐに、救急で整形外科専門医がいるところまで連れて行き、骨を戻していたら、手術しないで済んだかも」という思いはあったが、調べてみると、「足の小指の骨折」の処置は、「自力で治した」という人もいれば、「医者に行ったけど、テープで巻いただけで家にかえされた」という人、娘と同じく「手術してピンを入れて固定した」という人もいて、骨折の仕方や医師の見立てによって、処置がかなり異なってくるらしい。
ちなみに、「腫れてなかったのに、骨折していた」という人もいるので、注意が必要だ。

足の小指をぶつけたら、痛いのは当然。でも、「いつもと違う痛さ」だったら、甘く見ずに、特に子どもの場合は早めの受診をオススメします。
(田幸和歌子)