現在多くのレギュラー番組を抱えるウッチャンナンチャンの内村光良。ウッチャンにはとても温厚なイメージがある。
しかしそんな彼はウド鈴木に対して大激怒したことがあるらしい。
2003年に放送されたTBSラジオ『さまぁ〜ずの逆にアレだろ』内で、その一部始終がさまぁ〜ず、ゲストのウド鈴木から語られている。

内村光良が激怒した理由とは


ウドいわく、ウッチャンが激怒したのは『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のシンクロ企画でのこと。それを聞いた大竹が「あの伝説の」と言うように、芸人の間ではとても知られた事件らしい。

シンクロの撮影は深夜に及んでいた。それに加え本番まで時間がなく、現場のピリピリムードだったという。そんな中で当時、別の仕事が重なって忙しかったウドは全然練習が出来ず、当然シンクロの出来も散々だった。
それを見たウッチャンはイライラしたらしく、収録のカットがかかると怒りが爆発! ウドに対し、水面を叩きながら「おい、ちゃんとやれよ!」と大激怒したという。

ウドは出来ないながらも至って真剣だったらしいが、真面目にやっていてもふざけているように見えるウドの態度が災いした、その上でウドとウッチャンの間では本気で怒るほどの師弟関係があったとさまぁ〜ずは振り返っている。

ウド鈴木が語ったウッチャンからのフォロー


ウッチャンが激怒の後、相方のナンチャンでさえも気を使い、出来ているにもかかわらず、プールで練習をし続けたらしい。それだけウッチャンの激怒で現場がとんでもない雰囲気になったことが伝わってくる。

しかし激怒の後、ウッチャンからフォローがあったことがウドの口から語られた。
それによると、帰り際に「師匠、すみませんでした」と謝ったウドに対して、「俺も大人気なかったな、悪かったな、あはははっ。
じゃあ、頑張ろう!」と笑顔で言い残し、帰っていったそう。

その言葉で救われたと語ったウド。ウッチャンとウドの厚い師弟関係がうかがえるエピソードだ。
※イメージ画像はamazonよりクイック・ジャパン 106
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