話題では“恋ダンス”の『逃げ恥』に一歩リードされているが、視聴率では拮抗している水10ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』。先週放送された第7話の視聴率は12.5%となかなかのもの。
今夜8話「校閲ガール」やっぱり石原さとみはシン・ゴジラだ
「MORE」2016年11月号 /集英社

それにしても、両者の対立を煽るのはいいけど、石原さとみが「校閲ガールが逃げ恥より上の視聴率になるようであれば、山下(智久)との結婚に本腰を入れて看護師に転職することもあり得ます」って、そんなわけあるか! 「まいじつ」ってサイト、めちゃくちゃ書くなぁ。

どんな仕事にも「リスク」はある


第7話のテーマは「リスクをとること」。河野悦子(石原さとみ)が想いを寄せる作家兼モデルの折原幸人(菅田将暉)が、実はエロミスの大家・本郷大作(鹿賀丈史)の息子だったというストーリーを軸に展開された。

校閲者にとってリスクをとることとは、作家に対して間違いを敢然と指摘することだ。悦子の同僚の米岡(和田正人)は、大御所トレインミステリー作家(明らかに西村京太郎がモデル)が時刻表を完全に間違えていることに対して、どう指摘するか煩悶していた。作家が間違いを認めれば、大幅な書き直しを強いることになる。出版スケジュールも大幅に狂うことになるだろう。どうすれば角が立たずに間違いを指摘できるか……と米岡は悩んでいるのだ。

一方、リスクを屁とも思っていないのが悦子だった。相手が大御所作家だろうが何だろうが、間違いを見つければどんなことでも必ず指摘する。小説のタイトルに対して「内容と合っていない」とダメ出しまでしてしまう。これは、