アイドルの恋愛が発覚した際、この二者択一が迫られることがあるといいます。
かつてモー娘。にも男を取って除籍されたメンバーがいました。有名どころといえば、小栗旬と交際していた矢口真里、品川庄司の庄司智春と交際していた藤本美貴。この場合、「卒業」ではなく「脱退」として公式HPなどには表記され、卒業公演もありませんでした。
押尾学との熱愛が報じられた安倍なつみ
しかしながら、恋愛という一時的な感情の昂ぶりに任せて、所属グループを脱退してしまうというのは、ちょっと考えどころではあるでしょう。それは、ミキティが結婚して今も夫婦円満なものの、矢口がすぐに破局してしまったことをみても自明というもの。
安倍なつみもおそらくは、「男か仕事か」の二者択一を迫られたメンバーの一人。そんな彼女は、その決断を後に振り返ったとき、「男」を取らなくて本当に良かったと思ったはずです。何故なら、その熱愛の相手は、あの押尾学だったのですから。
押尾のマンションに連泊しているところを撮られる
2000年8月8日発売の今は廃刊になった雑誌『FOCUS』において、衝撃的なニュースが報じられます。当時人気絶頂だったモーニング娘。のエース・安倍なつみ(当時18歳)が、この時売出し中だった押尾学(当時22歳)の自宅から“朝帰り”したことがスクープされたのです。安倍は押尾のマンションに訪れて一泊した後仕事へ出かけ、再びその部屋に戻ってきたとのこと。