T-Pablowがガチでギレた。
隠喩としての喧嘩ではなく、もはや、今回は喧嘩だったのではないか。
晋平太 VS T-Pablow。
バトル前のVでは、晋平太のイメージを「普通に良い人ってイメージっすね」と穏やかに語っていたのに。
「フリースタイルダンジョン」T-Pablow胸ぐら掴んで喧嘩かラップか、ゆらがず睨んで晋平太
フリースタイルイラスト/小西りえこ

第一ラウンド。
ビートは、「YBKMN/Mr.MUSICIAN × 韻踏合組合」。
T-Pablowの先攻。
「腐っても鯛でいたいのが俺のスタイル」
と自分自身のHIP HOPスタイルの宣言からはじめていく。
一本100万円のラップのCMを蹴った話をして
「その代わりラッパーってのは この場所でカッコいいバースを蹴んだよ」
と締める。
まだ余裕があり、しっかりと構成されたファーストターンだ。
晋平太は
「ブームに乗って増えてくれる皆のための文化じゃね?」
と、ガッツリとT-Pablowの言葉にアンサーする。
コマーシャル蹴った話題にもアンサーして、
「コマーシャルレベルのラップ こまっしゃくれてるけど 困っちゃってんのお前でしょ?」
と「コマ」で頭韻を踏みながら、言葉遊びだけにならず、内容もしっかりと詰めこんでいく。
T-Pablowは、
「本当に大事なのは広めることより広め方。金稼ぐことよりもの稼ぎ方」
と主張する。
晋平太は、T-Pablowの「切腹」のワードを受けて、
「お前が切腹しろ もうちょいビートとセックスしろ」
と返す。
「T-Pablowと書いて読み方はYoung cash」
には
「晋平太と書いて 晋平太と読む」