第20週「さて、問題です」第115回 8月14日(月)放送より。
脚本:岡田惠和 演出:松木健祐

連続朝ドラレビュー 「ひよっこ」115話はこんな話
奥茨城村からみね子(有村架純)が帰って来てから1ヶ月、乙女寮のメンバーが、あかね荘に遊びに来た。
手が止まる女たち
「6月11日の16時でお願いいたします」
珍しく豊子(藤野涼子)が仕切りで、乙女寮のメンバーが集まることになった。
当日は、うるさくなるだろうからと、あかね荘の人たちにも、料理をつくるみね子と時子(佐久間由衣)と
愛子(和久井映見)。
早苗が「ピーチクパーチク・・・」うるさいんだろうねと言っている時、SEも小鳥の声だった。
みね子だけでなく、時子も愛子も、しゃべっている時は、作業の手が止まる。これはもう演出に違いないと確信した。
ニヤニヤする豊子
前回は、すずふり亭で、元治(やついいちろう)とヒデ(磯村勇斗)による料理(84話)。今回は、中庭で、みね子たちの手作り料理。毎回、美味しそうな集まりだ。
そういえば、みんなが集まった日に、川本世津子(菅野美穂)がすずふり亭にやって来て、そこから、深刻なお父ちゃんのターンがはじまったのだった。
再びの再会では何が起こるのだろうか。どうやら、豊子(藤野凉子)が鍵を握っている様子。
豊子はニヤニヤし続ける、意味深に。
乙女寮が復活したかの様な嬉しい15分でした。仕送りは大変だけど、みんな充実した生活してるね。特に澄子を見ていると人はどんな境遇に置かれても自分なりの幸せを見つけることができるんだと前向きになれていい!
寮長のついネガティヴな面を言っちゃう気持ち、なんか分かるなぁ。ノロケや幸せアピールだと思われたくなくて、つい自虐ネタにしちゃうんだよね。 豊子がチラチラ腕時計見てるのが可愛かった。演出が細かくて良い!
今日が待ち遠しいかった。 ても、ほのぼのとしたドラマで見ていて疲れないのがいいね。