
2006年に日本で生まれたYUIさん主演映画『タイヨウのうた』のハリウッドリメイク版『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』が5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなる。公開に先駆け、特別映像が本日公開された。
この度初解禁となったのは、主人公ケイティ(ベラ・ソーン)と、幼い頃からケイティの味方でいる親友モーガン(クイン・シェパード)に恋の相談をする仲良しガールズトーク動画。チャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)と運命の出会いを果たしたケイティが、緊張のあまりその場から離れるために咄嗟についた嘘は“ネコのお葬式”だった……。そんな最高で最低な出会いを振り返るふたり。モーガンが「テイラー・スウィフトも恋の失敗から名曲を作っている」と慰めの言葉をかけるシーンも、ハリウッド版ならではの注目ポイントだ。

そんなガールズトークを繰り広げるケイティ&モーガンを演じるのは、ハリウッドでも期待されている若手女優のふたり。ケイティ役のベラ・ソーンは、ディズニー・チャンネル「シェキラ!」で人気を不動のものにし、その後もドラマや映画への出演が続く中、グザヴィエ・ドラン監督作『The Death and Life of John F. Donovan(原題)』にも出演するほどの注目株だ。父親役のロブ・リグルも「ベラと一緒に仕事ができることにワクワクしていたよ。彼女の出演作を見ていて、いつも敬服していた。すごい女優だよ」と語る。

そして、幼少期に仕事をスタートさせ着実にキャリアを積んでいるのはベラだけではない。クイン・シェパードもそのひとり。女優業以外にも活躍の場を広げており、長編映画『Blame』では出演だけでなく脚本と監督も兼任している。そんな二人が描く友情も本作の見所のひとつだ。
『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』 ストーリー
17歳のケイティ(ベラさん)は、太陽の光にあたれない“XP”という病のため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌を歌うこと。そんなある夜、彼女はチャーリー(パトリックさん)と出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に二人は恋に落ちていく。
作品情報
『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』
監督:スコット・スピアー
脚本:エリック・カーステン
出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット
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