脚本:福田 靖
演出:渡邉良雄
音楽:川井憲次
キャスト:安藤サクラ、長谷川博己、内田有紀、松下奈緒、要潤、大谷亮平、
桐谷健太、片岡愛之助、橋本マナミ、松井玲奈、呉城久美、松坂慶子、橋爪功、瀬戸康史ほか
語り:芦田愛菜
主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
制作統括:真鍋 斎

67話のあらすじ
たちばな栄養食品存亡の危機。
所得税法違反の容疑で軍事裁判にかけられ、重労働4年・罰金7万円の実刑判決を受けた萬平(長谷川博己)。
心配でたまらない福子(安藤サクラ)は第二子を身ごもり(4ヶ月)ながらも、東京に向かう。
萬平に弁護士を頼んでほしいと言われるも引き受け手がなかなか見つからず、ようやく出会った東太一(菅田将暉)はなんだか頼りなそうで……。
期待を裏切らない鈴と世良
第12週のはじまり、67話は、鈴(と世良(桐谷健太)に尽きる。
鈴の台詞。
前は手榴弾 今度は脱税 こう何度も何度も進駐軍に捕まるのはおかしいと思うの 萬平さんは目をつけられているんやないからしら
世の中では大悪党やと思われているわよ
笑える。
鈴は素直だからこそ世の道理を言い当てる。賢い愚者って感じなのだが、鈴はトランプでいえばやっぱりクイーンのポジションだ。
そして、世良。
萬平の処遇に憤って金庫を蹴ったら骨が折れたと、とっとと大阪に帰ってしまう。
東京に行ってどのくらい日にちが経過してましたかね。次の年度にならないと申告洩れなど分かるはずないのですが、東京に行ってすぐだったように見えました。
夜学の学費が従業員への報酬とみなされて所得税の課税対象となり、本来は会社が源泉徴収して納付しなければいけなかった…多分そんなところだと思うのですが。
当時の税法がわからな〜〜い。 あの偽物屋の二人には鉄槌がくだらないのか?