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岡田あ〜みん初の原画展示も!「特別展 りぼん」初日に行ってきたレポ

少女マンガ誌『りぼん』の80〜90年代をピックアップした展覧会「特別展 りぼん 250万りぼんっ子(はーと)大増刊号」が、7月18日から新宿高島屋で始まった。エントランスには、過去最高部数号の大きな表紙パネルと、当時の「りぼん」本誌やコミックスががぎっしり並び、思い入れのある号を懐かしみつつスマホで撮る入場者が多数いた。平日にも関わらずオープン前から長蛇の列ができ、初日の物販は2時間待ちという盛況ぶりだ。
岡田あ〜みん初の原画展示も!「特別展 りぼん」初日に行ってきたレポ
発行部数255万部の94年2月号のパネル。表紙は「ママレード・ボーイ」(C)「特別展 りぼん」エントランス

「250万乙女」が夢中だった作家11名


80年代後半から90年代前半の読者は、本誌の中で「250万乙女」と呼ばれた。今回展示対象となったのは、「250万乙女」のころに活躍した作家がほとんどだ。「一番読者が多かったころの作品」ということなのだろう。
岡田あ〜みん初の原画展示も!「特別展 りぼん」初日に行ってきたレポ
展示されたのは、11名による16作品

1955年の創刊から64年の歴史がある『りぼん』だが、今回の展示はこの時代の作品が中心だ。主に現在30代後半(もしくはその前後)の世代にとって馴染みのある作品が多い。

会場には、原画120点や当時のふろく150点が並び、先生によるこだわりや裏話のコメントを読みつつ閲覧できる。
岡田あ〜みん初の原画展示も!「特別展 りぼん」初日に行ってきたレポ
「ときめきトゥナイト」、第1部・蘭世編のコーナー(C)池野恋/集英社

読者が初めて見る岡田あ〜みんの生原稿


作家11名のうち、過去に開催された展覧会で一度も登場したことがなかったのは岡田あ〜みんの原画だけだ。
岡田あ〜みん初の原画展示も!「特別展 りぼん」初日に行ってきたレポ
「ルナティック雑技団」の原画エリア。愛咲ルイ等身大パネルまである。ルイの親衛隊っぽく囲んで写真を撮るのもいいだろう(C)岡田あ〜みん/集英社

「ルナティック雑技団」の読み切り数作は、長年単行本に収録されないままだったので、多くの読者は読むことができなかった。

絶版本の復刊を目指すサイト「復刊ドットコム」で十年以上ぶっちぎり一位でありつつ、ずっと何の音沙汰もなかったが、2015年に発売された新装版にようやく収録され、その原稿が展示されたのだ。

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