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「やすらぎの刻〜道」「麻酔を使ってコロッと逝きたい」ミッキー・カーチスが語った理想の逝き方第34週

倉本聰・脚本「やすらぎの刻〜道」(テレビ朝日系・月〜金11時30分〜)第34週。

先週から引き続き、老人たちが直面する「死」と「老い」がドタバタしつつもシビアに描かれた。
「やすらぎの刻〜道」「麻酔を使ってコロッと逝きたい」ミッキー・カーチスが語った理想の逝き方第34週
イラストと文/北村ヂン

「ボケ菌」が広がっている!?


認知症の症状が「火のように」加速した九重めぐみ(松原智恵子)は、部屋中に汚物をたれ流し、介護をしていた秀サン(藤竜也)に馬乗りになって首を絞めるという末期な状態。「やすらぎの郷」内の病院棟へ強制収容された。

「めぐみさんには自分がついていなければダメだ」と主張する秀サンは、力ずくで病室に押し入ろうとするが、スタッフにアッサリと押さえ込まれてしまう。

「アンタも老いたんだ、年を取ったんだ。年を取るってのはそういう事なんだ」

興味深げに秀サン vs スタッフのバトルを見守り、こんなことを心の中で思っていた菊村栄(石坂浩二)はどこか嬉しそうだ。

こんなにめぐみのことを思っている秀サンだが、めぐみの方は「秀サンを殺してしまった」と思い込んでいるようで、目の前に秀サン自身がいるにも関わらず、決して本物の秀サンだと認めようとしない。

そんな感じなのに、名倉理事長(名高達男)や菊村のことはキッチリと認識しているのが悲しい。

秀サンは秀サンで、スタッフに苦もなく取り押さえられてしまったことにプライドを痛く傷つけたようで、なんとスタッフに対して「果たし状」を送りつけたという。こっちも少々ボケてきたんじゃないかと心配になってくる。

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