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「やすらぎの刻~道」延命治療の難しさに切り込んだり、壺盗みかけたり、凄い展開になってます第41週

倉本聰・脚本「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系・月~金11時30分~)第41週。

孫である竹芝柳介をテレビに復帰させるため、執筆中のシナリオ「道」に出番を作って欲しいとお嬢(浅丘ルリ子)から頼まれた菊村栄(石坂浩二)は、テレビ局に売るつもりのないまま書き進めていた「道」のドラマ化に向けてかつての花形ディレクター・中山保久(近藤正臣)と会食する。

中山はシナリオに興味を示しつつも、柳介の復帰については否定的だった。

「お前はもうすでに過去の作家だ。お前の言うことを聞いてくれるようなプロデューサーはもういないだろう」

これは倉本聰の実感なのかも知れない。イケイケだった頃の倉本なら、どんなワガママでも通っただろうが、前作「やすらぎの郷」は当初、「北の国から」などで縁の深いフジテレビに売り込んだものの、断られているのだ。

そう考えると、月〜金で放送される帯ドラマ「やすらぎの郷」を開始し、本作ではその帯ドラマを1年間かけて放送するという英断を下したテレビ朝日は偉大だ!
「やすらぎの刻~道」延命治療の難しさに切り込んだり、壺盗みかけたり、凄い展開になってます第41週
イラストと文/北村ヂン

あれは人間として絶対に言っちゃいけないことだった


菊村がずっと憧れていた脚本家・向井爽吉が「やすらぎの郷」に入っていたことが判明する。

「雲の上の人です、近寄ることもできないほどで」

向井は、映画界の巨匠・小木次郎監督と組んで「晩秋」「鎌倉の人」「京都物語」「紅葉の里」といった名作を生み出してきたというが……これは小津安二郎でしょうな。

となると向井爽吉のモデルは脚本家・野田高梧か?

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