
『劇場版ポルノグラファー-プレイバック-』映画化記念イベントをFODで配信へ
BL漫画原作で初連続ドラマ化され、FODで最速100万回再生を突破した、異例の大ヒットBL作品を映画化した『劇場版ポルノグラファー-プレイバック-』(2月26日公開)。無観客ライブ配信で実施された同作の映画化記念イベント』が1月23日(土)0時よりFODにて配信されることが決定した。【関連記事】赤楚衛二×町田啓太『チェリまほ』が教えてくれたもの
「映画化記念イベント」 は当初、観客を招待しての実施を予定していたが、コロナウイルスの感染拡大を受けて、無観客ライブ配信で実施。


トークイベント前には映画版に繋がる木島理生(竹財輝之助)、久住春彦(猪塚健太)の2年間を描いた『ポルノグラファー~春的生活~』が先行配信され、イベントではファンから募集した質問に答えるコーナーや、ドラマ版を振り返ってファンのお気に入りシーンベスト5の発表、映画の場面写真と原作シーンとの比較などが行われた。
トークは、各キャストの作品への愛にあふれた内容となり、竹財は本作に対する映画の感想について聞かれ、「僕は、とにかく映画が大好きなので、この形でお届けできることをうれしく思います。役者冥利に尽きる、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。それもこれも皆さんのおかげだと心から思っています。僕、あまり感情が表にでないので、感動が伝わりにくいかもしれませんが、本当に心からうれしいんです!」と満面の笑みを浮かべた。

猪塚は映画について「久住と理生さんとのぶつかり合いは必見です。2年越しの2人の愛と拗らせのぶつかり合いは大きな見どころでもあるし、それを経てどう幸せになっていくのかを見届けてほしいです」とアピール。
吉田も「参加した期間はすごく短いのですが、二人の姿(背中)を観て、安心して入っていけた感じがします。僕はとても大事なシーンで“コーヒー”を“コーシー”と言ってしまう失敗をしてしまいましたが……」と告白し、それに対し猪塚からそのエピソードが吉田のいない現場でもトークテーマとなっていたことが明かされるなど、撮影秘話やフリートークは、約3年にわたる共演ということもあり抜群のチームワークで大いに盛り上がった。

配信概要
『ポルノグラファー〜春的生活〜』FODにて2021年1月18日(月)0時配信スタート
出演:竹財輝之助 猪塚健太 小林涼子 前野朋哉 太地琴恵 竹井梨乃 吉田宗洋
プロデューサー:宮阪直樹
監督・脚本:三木康一郎
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4t78
映画情報『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』
2021年2月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国映画館にて3週間限定上映出演:竹財輝之助 猪塚健太 松本若菜 奥野壮 小林涼子 前野朋哉/吉田宗洋 大石吾朗
原作:丸木戸マキ「續・ポルノグラファー プレイバック」(祥伝社 onBLUE comics)
監督:三木康一郎
【ストーリー】
官能小説の「口述代筆」。奇妙な出逢いをへて恋人になった、官能小説家・木島理生と大学生・久住春彦。
製作:松竹開発企画部
配給:松竹ODS事業室
企画・制作:フジテレビジョン
公式サイト:https://pornographer-movie.jp
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