吉柳咲良、日曜劇場『御上先生』約4ヶ月の撮影を振り返る「プロが集まっていた」
吉柳咲良オフィシャルインスタグラム(@kiryusakura_official)より

女優の吉柳咲良が24日、自身のインスタグラムを更新し、最終回を迎えた日曜劇場『御上先生』の撮影を通して得た貴重な経験を振り返り、感謝の気持ちを綴った。

最後まで応援してくれた視聴者に向けて深い感謝の意を表し、役を演じたことや共演者、スタッフとの出会いを大切に思っていると明かした。


吉柳は、ドラマを通して描かれた生徒たちが、自分たちで考え、行動し、成長していく姿に感動し、出演者としても毎話その姿に心を打たれていたという。特に印象的だったのは、御上先生が教えた「考える力」という言葉。「考えても考えても答えが出ないものを、投げ出さずに考え続ける」との教えは、吉柳にとって今後の人生でも忘れずに生きていくべき教訓だとした。

また、共演者についても触れ、今回の投稿では「いつか共演してみたいと思っていた俳優」だったという神崎拓斗役の奥平大兼について紹介。奥平に対し「なにでどんな作品を見ても唸ってしまう位お芝居が魅力的」と感じおり、特に”ハゲワシと少女”のシーンで見せた繊細な演技に感動したという。

吉柳は、共演者全員が真剣に演技に取り組んでいたことを「ここにはプロが集まっていて、一人一人が役者なんだなと、当たり前だけどその当たり前が、余計に素敵だと思ったんです」と称賛。そのうえで、現場のスタッフが作り上げた明るく熱心な雰囲気にも感謝した。

最後に、吉柳は自身が演じた椎葉春乃というキャラクターに深い愛着を持ち、彼女の成長を通して自身も成長したと感じたことを伝えた。そして、視聴者に向けて「たくさんの方々に届いたんだなと実感する度、やっていてよかったと思えます」と感謝の気持ちを表した。


【関連記事】
御上先生&クラスメイトと! この記事の「吉柳咲良」の画像を見る
奥平大兼、日曜劇場「御上先生」最終話に思い重ねる 卒業と新たな挑戦への想い
吉岡里帆、『御上先生』助監督とのオフショット「学生時代からの友人」

【参照元】
吉柳咲良オフィシャルインスタグラム
編集部おすすめ