中島健人『しょせん他人事ですから』でクセモノ弁護士役に挑戦!グループ卒業後初の主演ドラマでの好演に期待

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中島健人が主演を務める新ドラマ『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)が7月19日から放送開始される。さまざまなドラマや映画などで俳優として活躍してきた中島だが、Sexy Zone卒業後初の出演作ということもあり、彼にとって転機の1作となりそうだ。

そこで本記事では、最近の中島の俳優活動を振り返りながら、今作の見どころを紹介したい。



2024年3月31日をもってSexy Zoneを卒業し、現在はソロとして活動している中島。俳優としては、今年1月クールのドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)にて、恋に不器用な“堅物アラサー”のグラフィックデザイナー役を好演し、「たくさん胸キュンしました」「健人君の繊細な演技やっぱり凄く好き」「ちょっとコミカルな演技ほんと上手」などと視聴者の心を掴んだ。なお、中島は今年世界同時放送・配信予定の海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』への出演も決定しており、国内外でのさらなる活躍が期待できそうだ。



そんな中島にとって、Sexy Zone卒業後初の出演作となるのが、7月19日より放送開始のドラマ『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』だ。同作は、累計210万部(電子+紙)を超える同名の大ヒット漫画の実写化ドラマであり、主人公の弁護士が訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放しながらも、現代に蔓延るネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷問題を彼なりの信念のもと、スカッと爽快に、ダークに解決していくリーガルドラマとなっている。



今回中島が演じるのは、主人公・保田理。笑顔は可愛いが言動はまったく可愛くない変わり者の弁護士という役どころだ。中島は公式コメントの中で、「物語の中で起きる保田が対応する事案にも僕が見てきた景色や、経験を反映しながら、このドラマでしかみることのできない、痛快で危険なドラマを皆様にお見せできたらと思っております」と、自身の芸能人としての経験なども役に反映させていくと語っている。アイドルとして長く表舞台で活躍してきた彼だからこそ、ネットトラブルを解決していく主人公の姿をよりリアルに演じることができるのではないだろうか。



今後、中島は映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)などを手掛けた三木孝浩監督の最新作で主演を務めることも発表されており、俳優としてさらなる活躍が期待できそうだ。新ドラマでの演技と、グループを卒業し、新たな道を走り出した彼のこれからに期待したい。

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