『歌のゴールデンヒット』~歴代歌姫の1番売れた歌ランキングBest100~(TBS)が11月17日(木)夜8時より3時間スペシャルで放送される。

【写真】昭和・平成・令和の歌姫が揃う『歌のゴールデンヒット』

過去8回にわたり日本の歌謡史を様々なテーマで紹介し、TBSに眠る秘蔵映像で余すところなく放送してきた『歌のゴールデンヒット』。
9回目となる今回のテーマは、歴代歌姫たちの「1番売れた歌」ランキングBest100。 なんと今回は日本の音楽番組史上初となる音楽ランキングと共に大発表する。

これまではレコードとCDの売り上げ枚数でランキングを集計していたが、今回は「シングルレコード・CDの売り上げ枚数」に加えて、「ダウンロード数」「ストリーミング再生数」の異なる3つのデータを公正にポイント化し、オリコン54年分の膨大なデータを集計。この初公開のランキングには、日本の音楽シーンを時代ごとに彩ってきた数々の歌姫たちに加え、令和の新世代の歌姫もランクインしており、これまでのランキングを覆す予想不能な内容が見どころだ。

MCは第1回から9回連続となる堺正章に、5回連続となる内田有紀、4回連続の藤井隆。パネラーには高見沢俊彦、陣内智則中川翔子黒沢かずこ森三中)、佐々木久美(日向坂46)、齊藤京子(日向坂46)と各年代のタレントを迎える。


そしてこのたび、Best100にランクインしている歌姫の中から、平松愛理とGAOがスペシャルゲストとして出演することが決定した。

リリースした曲が大ヒットし、当時大きな話題を集めた2人。平松は、1992年にリリースした大ヒット曲『部屋とYシャツと私』を歌唱。スタジオトークでパネラーから当時この曲を聴いていたエピソードなどが語られると、平松からはヒット曲が生まれるまでの制作秘話が語られる。また、当時この曲を聴いた女性は納得し、男性からは怖がられたという2番の歌詞について盛り上がるシーンも。
 
そしてGAOは、1992年にリリースしミリオンヒットを記録した『サヨナラ』を披露。
気持ちがこもった歌唱を目の前で観た内田は思わず目頭が熱くなり、パネラーも当時と変わらぬ歌声にうっとりした。

さらに、「なりきりマイク feat.ELT持田香織」企画にEvery Little Thingの伊藤一朗が登場。“なりきりマイク feat.ELT持田香織”は、年代や性別を問わずどんな人の声でも特定の人の歌声にリアルタイム変換できる新技術で、このマイクを通して歌うと誰でも持田香織の声になれるというもの。MCの藤井がEvery Little Thingの大ヒット曲『Time goes by』をなりきりマイクで熱唱したところ、スタジオ大爆笑で大盛り上がり。ギターでサポートする“いっくん”とのコラボにも注目だ。

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