【写真】『君には届かない。』コミック表紙イラスト【2点】
『君には届かない。』は、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼馴染の相反する2人が惹かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描いていく。スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマト役を前田拳太郎が、成績はイマイチの明るい平凡な高校生・カケル役を超特急の柏木悠がW主演で演じることが決定している。
今回、ヤマトとカケルの関係を温かく見守るクラスメイトとして、田中偉登、松本怜生、百瀬拓実の出演が決定。田中、百瀬はTBS連続ドラマ初出演となる。
カケルの良き理解者であり、ちょっとおちゃめで時にムードメーカーな藤野孝介(ふじの・こうすけ)を演じるのは、田中偉登。2012年に俳優デビューし、ドラマや映画など話題作に次々と出演する活躍中の若手俳優だ。
鋭い観察力で2人の関係にいち早く気づき2人に寄り添う保坂唯(ほさか・ゆい)を演じるのは松本怜生。松本はTikTokで人気を集め、芸能界へ。恋愛バラエティ番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』(2022年・ABEMA)に出演し注目を浴びた。
そして、保坂と共に2人の関係を見守り、みんなを和ます癒しキャラの天宮颯一郎(あまみや・そういちろう)を演じるのは、百瀬拓実。2018年に開催された「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストで、TikTokフォロワー数380万人の大人気インフルエンサーだ。
現在学校を舞台に撮影が行われ、撮影現場は今回発表の3人と前田・柏木の笑い声が常に絶えず、カメラが回っていない間も実際の男子高校生の休み時間のようににぎやか。ヤマトとカケルの“ぴゅあキュン”シーンに加え、注目の若手俳優たちが戯れる“わちゃわちゃ”シーンにも注目したい。
▽田中偉登(藤野孝介役)コメント
今回初めてボーイズラブな恋愛をテーマにした作品に関わらせていただきましたが、原作や脚本を読んで、そして撮影を通して「恋愛」というのは悩ましくて美しいものだなと感じました。ただそこに同性という壁があり、素直になれない不器用な2人が生み出すムズムズするような感覚がまたこのドラマに生きる人たちを美しく焦れったい感じにしているなと思います。
原作で感じた「このシーンいいよね」という瞬間もドラマにはしっかりと詰まっていますので、原作ファンの方にも心から楽しんでいただけると思います。そして、僕が演じる藤野孝介がこの作品を鮮やかにする1色になっていればいいなと思います。ぜひ、テレビの前でご覧の皆さんもこのムズキュンにたくさん悶えてください!
▽松本怜生(保坂唯役)コメント
初めて原作と台本を読ませていただいたとき、主人公2人にひたすら「頑張れー!」と思いながら読んだのを覚えています。僕が演じさせていただく保坂唯は、そんな2人のクラスメイトで、普段は人をからかうのが好きな金髪のお調子者ですが、いざという時に他人の気持ちをいち早く理解し後押しすることができる、少し底の見えない不思議な人物です。
この作品は登場人物一人一人にすごく個性があり、色があるので、自分もその一人として精一杯、保坂の色を出し切りたいと思います!そして皆さんには、華やかな学校生活の中心で恋をするヤマトとカケルを応援しながら、楽しんで観ていただけるとうれしいです!
▽百瀬拓実(天宮颯一郎役)コメント
台本を初めて読んだとき、天宮君は自分となにもかもが真逆すぎて笑っちゃいました。天宮君はふわふわニコニコ、かといって鈍感なわけではなくきちんと周りを見られる、そんな役柄です。
役作りで髪も染めて、長かった襟足もばっさり切りました。あとは高校生役なのですらっとした見た目でいるために、ドラマが決まってからお酒をやめています。個性豊かな男子たちの青春、友情、恋、たくさん詰め込まれた作品です。毎週新鮮な展開に振り回されてください!
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