【写真】『THE TRUTH』第1話場面写真【3点】
『THE TRUTH』は、企画・主演・松⽥翔太、総合演出・脚本を⾼崎卓⾺が務める完全オリジナルの新感覚ニュースショー。
ただ、どれもこれも⼀⾒すると役に⽴ちそうで役に⽴たない、役に⽴たなそうで役に⽴つシュールな内容のコーナーばかり。今回はそんな混迷を極めるニュースショー「THE TRUTH」の企画・主演を務めた松⽥翔太の思い、企画に賛同した超豪華キャスト陣が公開された。
「義憤」をテーマに YouTuber と暴⾛族がそれぞれの正義を盾に激しい議論を交わす第1話には YouTuber・真友⼤介役に劇団「コンプソンズ」に所属し舞台で活躍、脚本、演出なども務める注⽬の俳優・⼤宮⼆郎。暴⾛族・⻤頭⼤志役にNetflix シリーズ『全裸監督』のラグビー後藤役などで注⽬を集め、映画『⼤事なことほど⼩声でささやく』では初主演も果たした後藤剛範が登場。それぞれの正義はあるけれど、その正義は外から⾒ると少しおかしい…そんな現代の捻じれを飄々と演じる。
「タイパ」をテーマにした第2話には番宣に来た俳優・本⼈役に映画監督、ミュージシャンとしても国内外問わずマルチな才能を発揮し、今年11⽉に公開された中国映画『サタデー・フィクション』に出演のオダギリジョーが登場。観る前に情報を⼊れすぎる番宣の是⾮から始まり、なぜか環境活動家や現代アーティスト作家に扮したりと視聴者を不思議な世界に誘う。
「A.I.」をテーマにした第3話には若者の悩みを聞く討論会に登場する俳優・本⼈役に俳優だけでなくミュージシャンとしても活躍し、そのファッション性などからも現代の若者に絶⼤な⽀持を得る菅⽥将暉が出演。若者から出るどんな不思議な質問にも真摯に答える菅⽥将暉の姿に注目だ。
「スピード」をテーマにした第4話にはNetflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』で主⼈公の⼼の⽀えとなるホステス・七海役も注⽬を浴びた寺本莉緒が本⼈役として出演。2倍速で再⽣される劇中ドラマで松⽥翔太と恋⼈役を演じたり、「アンダーグラウンドとメジャー」についての講義に参加したりと本作の謎の世界観に飲み込まれていく。
また、さらに各話魅⼒的な顔ぶれが登場。街頭インタビューコーナー「TOKIO NOW」には本⼈役として、映画、舞台、ドラマのみならず、メンズブランド「フィンガリン」のルックモデルを務めるなど多彩な活躍を⾒せる柄本時⽣が出演。「ぼったくり」「ハラスメント」など現代社会の闇に切り込んでいく。
架空のニュースショー「THE TRUTH」のMC・松⽥翔太のアシスタント役として、ファッションモデルとして活躍し、『階段下のゴッホ』(TBS)にて主演を務め、俳優としてもさらなる⾶躍を遂げるSUMIREが出演。掴めそうで掴めない不思議な世界観を体現した佇まいで本作に⾊を添える。
お料理コーナー「⼤雑葉⼦のクッキングクッキング」の料理家・⼤雑葉⼦役には劇団「ハイバイ」に所属し、強烈な違和感を持ち味に舞台で活躍する永井若葉が出演。料理を作るはずが「概念」を盛り付けてみたり、挙句の果てには…シュールすぎるお料理コーナーは必⾒だ。
そして、架空のニュースショー「THE TRUTH」に⾒え隠れする謎の⼈物として⽇本のストリートカルチャーのカリスマ的存在であり、世界的なクリエーターとして注⽬を集める藤原ヒロシが出演。さらに本作の番組タイトルロゴも⼿掛けている。
今年⼤きな話題を呼んだ藤原が⼿掛ける⼤学であるFRAGMENT UNIVERSITYの「藤原ヒロシの特殊講義 “⾮⾔語マーケティング”」が本作にも登場。独⾃の仕事術を伝授する特別な講義…になると思いきやまさかの⾃習に。謎が謎を呼ぶ本作をさらなる混迷に落とし⼊れる。
リアルな現実社会にリンクするような内容で、忖度と事情に縛られるテレビの限界に挑戦。「ついてこれますか。おいていきますよ。」のキャッチコピー通り、テレ東の深夜ドラマらしいガツッと刺さるジャンル不問のコンテンツ『THE TRUTH』に注目だ。
また、合同会社DMM.comが運営する総合動画配信サービス「DMM TV」ではテレビ放送未公開部分を含むオリジナルバージョンが各話放送直後より独占配信される。豪華ゲストとの未公開トークや収録後の舞台裏オフトークなど、「THE TRUTH」の世界観を堪能できる映像満載となっている。
▼企画・主演・松⽥翔太コメント
僕が⾼崎さんと⼀緒に作品を企画していることに、興味を持ってくれそうな⼈に作品の内容を打ち明けました。「なるほど。なんとなく⾯⽩そうだ。」ということのその先、その奥の部分や本当の意味を分かってくれるだろう⽅々に打ち明けたら、僕も参加してみたいなと⾔っていただけて。賛同してくれた皆さんが持っている才能をお借りして、僕らが想像していた範囲を遥かに超えた撮影となりました。
「ある⾯⽩い企み」を考えている者同⼠、共感し合えたという感覚です。 ⼤変感謝しています。出演者の皆さんもそういうつもりで出てくださっている感じがします。
▼総合演出・脚本・⾼崎卓⾺コメント
「やったことないから、⾯⽩そう」。参加してくださった豪華なゲストのみなさんがそう⾔ってくれてうれしかった。才能と勇気のあるひとたちと何が正解かみんなで考えながら試⾏錯誤する時間は、めちゃくちゃ幸福でした。なんかすごく変な番組になってますがみんなで放送後に感想を⾔い合うのが楽しみです。
▼第1話暴⾛族・⻤頭⼤志役・後藤剛範コメント
未だにドラマなのか何なのか分かっていないくらい⾒たことがないようなお話で、松⽥さん始め、出演者の皆さんでやり取りしながら出来上がっていく、こんな番組を待っていました。私も今40歳なんですが、⾃分が若いときにこういう番組って有ったような気がするんです。久々にそういう作品をやるんだ︕って、ワクワクした感じと共に、出演できるとなってとても嬉しかったです。私が出演する第 1 話も単純にすごく⾯⽩かったのですが、⾃分たちのセミドキュメンタリーみたいな感じもあり芝居の仕⽅がとても難しくて…ただやはり⾃分は好きなジャンルに携われて嬉しいと思っています。
▼第2話本⼈役・オダギリジョーコメント
何はともあれ、新しいものを作るって素晴らしい事ですよ。それはやはり現状に満⾜してない叫びだし、もっと向こうを⾒てみたい狂いだろうし。何が答えなのかもわからず、⼤⼈がみんなで必死になって、先にあるはずの光を⽬指す。今回は翔太くんが漕ぎ出した船に誘ってもらい、とんでもなくデカい⿂と戦ったり、嵐に飲まれかけたり…とにかく楽しい航海だったような気がしています。⾒えない旅に、⼤切な実験に、この⼈なら…と思い浮かべてくれたことが嬉しいし、いつまでも、そんな荒波に漂いたいと思っています。テレビ離れと⾔われる時代に、あらがい逆らう、刺激的な作品が観られそうです︕
▼第3話本⼈役・菅⽥将暉コメント
どうなっているのでしょう。何が起こったんでしょう。何が正解なんでしょう。笑えるのか、泣けるのか、問いかけなのか⾃問なのか。正直⼿ごたえはありません。
始まってみるとフラスコを傾けすぎたのか何か配合を間違えたのか爆発して髪の⽑はボンバー、トライアンドエラー。煤だらけになりながら暗闇の中を歩み続ける感覚。しかしさっきの爆⾵によって埃や資料の束が吹き⾶び、埋もれていたピースがキラリと光る、、。あの撮影の⽇から、何か得体の知れない欲求が膨れ上がっているように思います。渇望している何かがあります。なんの意味があるのかわからないけれども、その埋もれていたピースを持ち帰りずっと握りしめている⾃分がいます。『THE TRUTH』放送が待ち遠しいです。
▼第4話本⼈役・寺本莉緒コメント
まさか、こんな豪華なキャストの皆様の中に⾃分がいるなんて︕ととても嬉しい気持ちになりました。同時に、⾜を引っ張らないように、しっかりと楽しんで努めようと思いました。松⽥さんを含めスタッフの⽅々の柔らかい雰囲気がとても居⼼地が良くて、終始楽しんで撮影ができました。
▼本⼈役・柄本時⽣コメント
出演オファーがきた時はノリと勢い、本当にそんな感じでした。たまたま(松⽥)翔太さんから電話がかかってきて、「下北沢のここで飲んでるからちょっと来ない︖」って呼ばれたんです。お店に⾏ったら菅⽥(将暉)くんがいて、その中で翔太さんが、「今度こういう作品やるんだよね。」と⾔われて。「え~︕すごいっすね~︕」と反応したら「出てよ」みたいな(笑)。「出ます出ます︕」って返したんですが、その後本当にオファーがきたので、これはもう出るしかないな、という。すごく有難かったです。
僕が突撃する取材先の役を演じる俳優の皆さんがとても⾯⽩いんです。セリフのやり取りの中で、「脱線しながら、ただ筋だけは逃さないように⼀緒に作り上げてく」という感覚は凄い久しぶりだったので、ちょっとカロリーを使うな…と思ったのと同時に、「あ、そういや僕って今俳優の仕事してたんだ」という、とても⼤切なことを思い出させていただきました。僕は作品の中でワタワタしています。そして本題とはずれたところで箸休め的に出てくるので、視聴者の皆様もコーヒーなり飲みながらご覧ください。
▼本⼈役・SUMIREコメント
学⽣時代に松⽥翔太さんが出演されているドラマや映画をよく⾒ていたので共演出来て率直に嬉しかったです。お話をお聞きしたとき絶対に⾯⽩くなるという確信と楽しみがありました。何が正解なのか、みんなで探りながら撮影していて、その⾏動全てが⼈間の嘘と真実、⽇常でこういう反応あるなあとか再確認できたり、撮影中常にユーモアな空気があり楽しく作品を作り上げられました。⾐装やセット、撮り⽅など今までのテレビドラマにない作り⽅で⾃分のアイディア発想に良い刺激を受けました。個⼈的に、⼤⼈の嘘と真実の狭間だったり、⼤⼈という⼈間のユーモアな⽇常空間を今の若い⽅々に深夜のお供として楽しんで頂きたいです。
▼本⼈役・藤原ヒロシコメント
翔太君からの誘いなので、お断りする理由もなく、⾯⽩そうだな、と思いました。特に撮影という感じではなく、収録に少し遊びに⾏き、その延⻑上で、翔太君といつものような話をしただけです。いつもの⽇常な感じで。僕も内容をきちんと把握していないので、オンエアーを楽しみにしています。
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