SixTONES京本大我が主演を務める『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)が、4月2日(火)より放送される。

【写真】京本大我&田辺桃子の『お迎え渋谷くん』メインビジュアル【3点】

原作は、累計250万ダウンロードを超え、全7巻すべて重版となった蜜野まこと氏による同名漫画。
恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(しぶや・たいかい)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(あおた・あいか)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディだ。

主人公・渋谷くんを演じるのは、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初出演にして初主演となるSixTONESの京本大我。渋谷くんの恋のお相手となるヒロイン・愛花を田辺桃子が演じる。

京本は人気グループSixTONESのメンバーとして活躍する一方で、圧倒的歌唱力と唯一無二の存在感で俳優としても注目されており、今年6月公開の単独初主演映画『言えない秘密』、8月より上演の主演ミュージカル「モーツァルト!」が発表されているなど、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。そんな京本演じる、純度100%の恋模様は必見だ。

ヒロインの愛花を演じる田辺桃子は、今作の役柄に合わせてトレードマークのロングヘアを10cm以上カット。
これまでその確かな演技力で多くの人々を魅了してきた田辺が、現代社会を生きる女性像を投影したヒロインをどのように表現していくのか注目だ。

さまざまな葛藤や悩みを抱えながらも、まっすぐに誰かのことを思い、全力で恋に挑んでいく登場人物のピュアな触れ合いや言葉は、きっと誰しもが心を揺さぶられるはず。この春、誰もが幸せをかみしめられるような、ときめきあふれるラブコメが幕を開ける。

<京本大我 コメント>
──オファーを受けた時の率直なお気持ちを教えてください。

京本 ラブコメ作品は2回目の挑戦になるんですけど、“保育園”っていう設定と、“俳優役”っていうなかなかないシチュエーションなので、ステキな経験になるんだろうなと思って受けさせていただきました。

──原作を読まれた時の感想を教えてください。


京本 恋愛要素の部分では、ほっこりするシーンや愛くるしいシーンだけじゃなくて、斬新なところもあってすごくひかれましたし、何よりコメディー要素が僕はツボで、すごく心をくすぐられました。プレッシャーではありますけれども、ラブとコメディーをしっかり両立させて、ステキな作品に仕上げたいなと思いました。

──京本さんが演じる「渋谷くん」は、京本さんから見てどんな人物で、どのように演じていきたいですか?

京本 仕事面ではすごくストイックで、才能やセンスも持っていて、みんなから憧れられるような存在だけど、プライベートではウブで不器用。そのギャップが渋谷くんの魅力なのかなと思っているので、この二面性は大事にしていきたいなと思っています。

──撮影に向けて、役作りや準備されていることはありますか?

京本 これを言うとハードルが上がってしまうかもしれないけど、けっこう自分に通ずるところをたくさん感じていて、恋愛においてなかなか一筋縄ではいかないような部分は、活かせるかなと思っています。ただただニ枚目のかっこいい役は本当にできないので(笑)。
あと、キュンキュンしていただくために、ビジュアル面も気をつけています。食べることが大好きなんですけど、“シメのご飯は食べない”とか、“お酒は2杯まで”など、今めっちゃ我慢しています(笑)。

──初共演の田辺さんや、今後発表される共演者の皆さんの印象はいかがですか?

京本 田辺さんは、メンバーと共演していてご縁も感じていますので、今回ご一緒できることが本当に楽しみです。共通の好きなドラマの作品があって、もう早速盛り上がりました(笑)! 共演者の中には、僕はご飯を食べたりする間柄の方がいらっしゃいますね! でも、仕事でがっつり交わることはあまりなかったので、面と向かってお芝居するのは、少し恥ずかしさもあるかもしれないですけど、こういう現場で会えることも楽しみだなと。 他にも、すごくステキな方々が出てくださっています。あと、音夢ちゃん! 子どもが大好きなので、お会いするのが楽しみです。
今まで経験したことないような現場の空気感になるんじゃないかなという気がしています!

──最近、「お迎え」した物は?

京本 カメラが趣味で、ずっと一眼のミラーレスを使って撮っていたんですけど、フィルムに興味があって。最近やっと決心がついて、フィルムカメラをお迎えしました! 余裕が出てきたら、ドラマの空き時間とかに、撮らせていただきます(笑)。

──視聴者の方にメッセージをお願いします!

京本 主人公とヒロインの心の距離感含めて、登場人物たちの人間模様や恋愛模様がすごく丁寧に描かれています。テンポが非常に良くて、ゲラゲラ笑えるような面白いシーンもたくさんあるので、疲れて帰ってきた時に、ドラマを見て、癒しの時間になったり、明日も頑張ってみようかなって思えるような作品になれたらいいなと思っています。ぜひ、ラフな気持ちで見ていただけたらうれしいです!

<田辺桃子 コメント>
──オファーを受けた時の率直なお気持ちを教えてください。

田辺 今回初めて保育士役に挑戦するので、自分が演じている姿がまだ想像つかなくて、どんな感じになるのかすごく楽しみです。
みんなから愛されるような愛花先生になれたらいいなと思いました。

──原作を読まれた時の感想を教えてください。

田辺 撮影に向けてずっと原作を読んでいるのですが、コミックの最後のおまけコーナーも、蜜野先生のお人柄がにじみ出ていて大好きです! 愛花の心の中がコミカルに表現されている場面など、好きなコメディー要素がたくさんあるので、演じるのが楽しみでもありますし、自分の中での挑戦でもあると思っています。

──田辺さんが演じる「愛花」は、田辺さんから見てどんな人物で、どのように演じていきたいですか?

田辺 愛花=天使っていう感じがします。読者にとっても、渋谷くんにとっても、誰でも、知らず知らずのうちに元気にさせちゃうようなそんな力がある子なんじゃないかなと思っています。私もポンコツな部分があるので、そこは共感したり(笑)。
愛くるしさの中にも、“恥ずかしいけど、でも気持ちはちゃんと言いたい”っていうような、強さとまっすぐなところを出していきたいと思っています。

──撮影に向けて、役作りや準備されていることはありますか?

田辺 髪の毛を10センチ以上切りました! こんなに短くしたのは、小学生ぶりぐらいです。愛花先生を演じるんだ!っていうスイッチが入りました。ビジュアルも楽しんでもらえたらいいなと思っています。

──初共演の京本さんや、今後発表される共演者の皆さんの印象はいかがですか?

田辺 ほんわかした京本さんが、あの渋谷くんと掛け合わさった時に、どういうテイストになるのかすごく楽しみでもあります。原作から飛び出してきたようなぐらい、ぴったりな方がすごくたくさんいらっしゃって、 新しい化学反応もあり、パズルがはまった時のようなうれしさも感じてもらえる方々なんじゃないかなと思います。

──最近、「お迎え」した物は?

田辺 サボテンをお迎えしました! 家の日当たりがあまりよくないみたいで、お花が少し枯れやすかったので、耐久性が高くて乾燥に強い子を、いつもお世話になっている方が贈ってくださいました。

──視聴者の方にメッセージをお願いします!

私が原作からいただいたパワーを、ドラマ版でお届けできたらと思っています。癒されたり、ほっこりしたり、声に出して笑ったかと思いきや、目頭が熱くなってしまったり…。そんな作品を、映像で皆さんにお届けできることが本当に楽しみです。疲れて帰ってきた夜に、このドラマを見て楽しんでもらえたらうれしいです!

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