【写真】パーティーの模様、ほか『ブギウギ』第112回場面カット【5点】
パーティーで余興をしてほしいと頼まれたスズ子(趣里)と茨田りつ子(菊地凛子)は喫茶店で作戦会議をすることに。りつ子は「先生があっと驚くようなことしてやりましょうよ」と言うものの、アイデアが思い浮かばなかった。
家に帰ってからも余興で何をしようか考えていたスズ子。すると愛子(小野美音)が幼稚園のお遊戯会で踊るというダンスを披露。それを見た愛子は「これや!」と何かがひらめいた様子で、早速りつ子を家に呼び練習を重ねたのだった。
パーティー当日。関係者らが見守る中、まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。その後りつ子が「雨のブルース」を歌い上げる。そしてりつ子が指をパチンと鳴らすと、再び「東京ブギウギ」が流れ出し、りつ子は真っ赤なジャケットに衣装チェンジ。
スズ子が思いついたのは”ラインダンス”。りつ子や他のダンサーたちと肩を組み、最後には善一も舞台に登場。「何で私が」と嫌々練習していたりつ子もすっかりノリノリで、パーティーを盛り上げたのだった。
放送後、SNSでは「余興楽しすぎた。普段のりつ子しか知らないから、余計にびっくりしたよね、永久保存だ(笑)」「今日はただただ楽しい回だった!」「今日のショー本当に皆が楽しそうで。思うように踊り歌い、思うように楽しめる時代になったのが嬉しい」などの声が集まっていた。
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