3月26日から28日にかけて、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026」が開催。企業ブースや人気声優によるステージイベントに加え、「コスプレイヤーズワールド」も大きな盛り上がりを見せた。
屋内外に設けられた専用エリアでは、コスプレイヤーと一般来場者が自由に交流する姿で終始賑わいを見せていた。「ENTAME next」では、当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】ゆもさんのクローム髑髏コスプレ撮り下ろしカット【7点】

今回話を伺ったのは、漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』よりクローム髑髏に扮した、ゆもさん。コスプレ歴はまだ3カ月ほどだという彼女の堂々とした立ち居振る舞いの裏には、作品への深い愛と、クリエイターとしての確かな思いがあった。普段はデザイナーとして活躍する彼女の意外な素顔と、コスプレにかける情熱の源泉に迫った。

――コスプレを拝見していると、すごく慣れている印象を受けますが、歴は長いんですか?

ゆもさん いえ、本当に最近始めたばかりで。本格的にイベントに参加するようになったのは、この前の「冬コミ」なんです。だからまだ3カ月ぐらいですね。

――3カ月!とてもそうは見えません。そもそも、なぜコスプレを始めようと?

ゆもさん もともとゲームとかアニメが大好きで、好きなキャラクターの絵を描いたりはしていたんです。でも、だんだん「そのキャラクターに自分もなりたい」「世界観を再現したい」っていう憧れの気持ちが強くなってきて。オタクの繊細な心、みたいな(笑)。それで、自分をキャラクターに"寄せてみよう"かなって頑張ってみたのが始まりです。
実際にやってみたら、撮ってくださるカメラマンさんはみんな優しいし、イベントは温かい雰囲気で、超楽しいです。

――今日のキャラクターは『家庭教師ヒットマンREBORN!』のクローム髑髏ですが、この作品には特別な思い
入れがあるのでしょうか。

ゆもさん この作品が、私がアニメにハマって、人生が良い意味で"狂った"きっかけなんです。絵を描き始めたのも『REBORN!』がきっかけですし、自分で漫画を描いたり、創作活動を始めたりしたのも全部この作品から。だから『REBORN!』がなかったら、今の私はいないですね。

――まさに人生を変えた作品なんですね。

ゆもさん はい。ちょうど今年が20周年で、イベントにブースが出展されると知ったので、「やりたい!」って思ったんです。このキャラクターを出すのは今日が初めてなんですよね。でも武器の槍が直前になっても届かなくて……。結局、今日の朝に4時間ぐらいで作りました。

――4時間で自作されたんですか!すごいクオリティですね。


ゆもさん もうボロボロですよ(笑)。でも、普段から絵とかデザインの仕事をしているので、その経験が活きたのか、なんとか……。元々はSEだったんですけど、趣味でやっていたダンスのステージセットや衣装、メイクを考えたりもしていたので、もの作り自体は好きなんです。

――特にこだわった部分は?

ゆもさん 素材やシルエットですかね。他にやりたいキャラクターもいるんですけど、「やるんだったらこの生地で、このラインがいい」っていう理想が強いです。それなら自分で作った方が早いな、となって後回しにしちゃうこともあります。やるときはちゃんと完璧に、キャラクターに似せたいんです。

――そのこだわり、素敵です。今日のコスプレの自己採点は?

ゆもさん 武器が届かなかったので難しいですね……(笑)。でも自分が楽しんでいるので100点ですね。

――では、今後の目標についても、ぜひ聞かせてください。

ゆもさん まずはフォロワーを伸ばしたいですね。
それから、自分で撮影会を開いたり、撮影会に呼んでもらえるようになったり、もっと多くの人に見つけてもらえたら嬉しいです。

――撮影会ではどんな自分を見せたいですか?

ゆもさん 女の子の体のラインが好きなので、コスプレに限らず、望まれたものに応えるために試行錯誤するのが好きなんですよね。デザイナー気質なのかな(笑)。自分が主役というより、キャラクターや作品の良さを引き出したい、という気持ちが強いのかもしれません。

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