女優でモデルの南沙良が、三谷幸喜が脚本を務め、小栗旬が主演を務める2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演することが決定した。

南沙良は、2017年8月公開映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビュー。
大河ドラマへの出演は今回が初めてとなる。

ドラマの舞台は鎌倉時代。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時(小栗旬)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。南沙良は、源頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)役で、父の野望に巻き込まれていく、純朴な少女を演じる。

南は「今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々たるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています。過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います」とコメントしている。

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