PayPay保険サービスは4月22日、PayPayアプリ内の「PayPayほけん」ミニアプリにおいて、「熱中症お見舞い金」の2026年の提供を開始した。

この保険に加入したユーザーが、保険期間中に日射または熱射により障害を受け、医師の判断により点滴治療を受けた場合に治療保険金が支払われる。
また、治療を目的に2日(1泊2日)以上の入院をした場合には、入院保険金が支払われる。

加入期間は「月額型」と「期間選択型」から選択する。月額型は3プラン構成で、保険料は「お手軽プラン」200円、「基本プラン」220円、「安心プラン」240円。

昨年加入した経験のあるユーザーを対象とした「リピート割」を2023年から継続しており、今年も対象ユーザーが月額型に加入すると10円の値引きが適用される。

1日単位で申し込める期間選択型は100円から利用可能で、午前9時までに申し込むと当日午前10時から保障が開始される。

これまでの加入件数のうち約半数は、ユーザー本人ではなく子どもや配偶者、親など家族のための契約であり、子どもの部活動に備えたり、遠方に住む高齢の家族のために加入したりするケースも多くみられるという。

総務省の発表によると、2025年5月から9月の熱中症による救急搬送人員の合計は100,510人で、2008年の調査開始以降最多となった。また、気象庁は2026年の夏(6月~8月)について、地球温暖化や高気圧の影響により全国的に平均気温が高くなると予想している。

申し込みはPayPayアプリから完結し、PayPayで本人確認済みのユーザーは氏名などの入力が不要。保険料はPayPayポイントやPayPay残高、PayPayクレジットで支払える。保険金請求もアプリから領収証と診療明細書をアップロードするだけで手続きできる。

熱中症お見舞い金は、熱中症リスクに特化した保険業界初の商品として2022年より毎年4月から10月にかけて提供されており、累計加入件数は40万件を突破(2025年10月末時点)。
2025年の加入件数は過去最高を記録した2024年の13.2万件を上回る15万件を記録している。

引受保険会社はアイアル少額短期保険(住友生命保険相互会社の子会社)。月額型の販売期間は9月30日まで、期間選択型は10月31日まで。
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