カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の航空コンセプトモデル「GRAVITYMASTER(グラビティマスター)」の新製品として、「GWR-B3000」を7月10日に発売する。

新開発のムーブメントとタフネス構造を採用し、振動や衝撃のかかるコックピット内での時刻精度と耐久性を追求したという。
ラインナップは3モデルで、「GWR-B3000-1AJF」が110,000円、「GWR-B3000A-2AJF」が126,500円、「GWR-B3000B-8AJF」が137,500円。

「GWR-B3000」は、過酷な環境で任務にあたるプロフェッショナルの使用を想定した「Master of G(マスター オブ ジー)」シリーズの新製品。飛行中の狭いコックピット内での使用を想定し、操縦者が必要とする視認性や機能性、耐久性を備えたモデルとして展開する。

新開発のムーブメント「TOUGH MVT. 2(タフムーブメントツー)」を採用した点が特徴。従来の「TOUGH MVT.」の性能に加え、衝撃と磁場に自律的に対応する機能を新たに搭載した。

強い衝撃を受けると瞬時に検知して針位置を自動で補正し、適切な時刻表示を保つほか、強い磁場を感知した際には針の動きを一時停止して基準位置からのずれを防ぎ、磁場がなくなると正常な動作を再開するという。

構造面では、AIを活用した耐衝撃構造の解析技術により、落下衝撃・遠心力・振動を複合的にシミュレーションし、個々のパーツを最適化した「デュアル中空構造」を採用した。樹脂製の緩衝材と金属射出成形(MIM)による精緻な金属パーツを複数組み合わせることで薄型化を実現し、装着感と衝撃を吸収する耐久性を両立したという。

また、操縦中でも時刻を読み取りやすくするため、微細な表面加工により入射光を拡散し、反射を低減するマットダイアルを新たに開発。直射日光下でも優れた視認性を実現するとしている。

主な仕様は以下のとおり。

ケースサイズ:W47.3×D14.1×H56.7mm

質量:102g

ケース・ベゼル材質:カーボンファイバー強化樹脂(バイオマスプラスチック)/ステンレススチール

バンド:ソフトウレタンバンド(バイオマス樹脂)

防水性能:20気圧防水

ガラス:球面・曲面ガラス、内面反射防止コーティングサファイアガラス

構造:トリプルGレジスト(耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造)、カーボンコアガード構造

使用電源:タフソーラー

バンド装着可能サイズ:145~215mm

スマホ連携機能:CASIO WATCHES対応、自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム約300都市、フライトログ、携帯電話探索

その他機能:マルチバンド6電波受信、ねじロック式リューズ、ネオブライト、ワールドタイム、ストップウオッチ、タイマー、時刻アラーム、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照付き)、フルオートカレンダー、針位置自動補正(衝撃検知付き)、パワーセービング、バッテリーインジケーター表示、日付・曜日表示、磁場検知、フル充電時駆動時間約5ヵ月(機能使用時)/約22ヵ月(パワーセービング時)

モデル別仕様:GWR-B3000A-2AJFはベゼル部ブルーIP、GWR-B3000B-8AJFはベゼル部グレーIP
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