透け感のあるシアー素材は、春らしい軽やかさを演出できるアイテム。ただ、「取り入れているのに重く見える」と感じることはありませんか?その原因はアイテムではなく、“重ね方のバランス”にあることが少なくありません。

大人世代の「シアーコーデ」は3つの視点で整えると一気に洗練されます。

シアーシャツは“内側のなじみ”で軽さが決まる

シアー素材のシャツやブラウスは取り入れやすい一方で、インナー次第で印象が大きく変わります。重く見える原因は、透けたときのコントラスト。濃い色や厚手のインナーを合わせると、外側の軽さに対して内側だけが浮いて見えてしまいます。

【40代・50代】若見えする人は“重ね方が軽い”。差がつく「...の画像はこちら >>

軽く見せるには、インナーも薄手で白やエクリュなどのなじみ色に寄せること。透けたときに自然につながり、全体がすっと軽く見えます。

シアーカットソーは“奥行き”をほんの少しだけ作る

シアーカットソーはレイヤード前提のアイテムですが、同系色でまとめすぎると、のっぺりとした印象に。透けているのに立体感がなく、結果的に地味に見えてしまうことがあります。

【40代・50代】若見えする人は“重ね方が軽い”。差がつく「シアーコーデ」のコツ

ポイントは“ほんの少しの差”。インナーとの明るさや質感にわずかな違いをつけるだけで、透けた部分に奥行きが生まれます。強いコントラストは不要ですが、差がゼロだと成立しません。

シアーアウターは“動き”で見せる

シアー素材のアウターは、軽さと動きが魅力。前を閉じて整えすぎると、その魅力が活かしきれません。

【40代・50代】若見えする人は“重ね方が軽い”。差がつく「シアーコーデ」のコツ

さらっと羽織り、歩いたときや風を受けたときに揺れる状態を作ることで、自然な軽やかさが引き立ちます。形を整えるよりも、“動きの中で見せる”ことが大切です。

軽さは“外側だけで作らない”

シアー素材は、それだけで軽く見えるわけではありません。インナー、色のなじみ、重ね方が揃ってはじめて、全体として軽やかに見えます。外側だけを変えても印象が変わらないと感じるときは、内側や組み合わせに重さが残っているサインと捉えましょう。

40代・50代のシアーコーデは、「何を着るか」より「どう重ねるか」。シャツ、カットソー、アウターそれぞれのポイントを押さえることで、無理なく今っぽい軽さを手に入れてください。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※画像は生成AIで作成しています

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