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 新型コロナウイルスの影響で明治安田生命Jリーグが中断する中、架空のサッカークラブ「葉羽エストレーノ」が設立され、グッズやユニフォームが販売されて話題を呼んでいる。

 エストレーノは新型コロナウイルスでJリーグが中断する中、アビスパ福岡のサポーターが架空のクラブとして設立したとのこと。

同クラブは、バイクの街として知られる葉羽市をホームタウンとしてJ2リーグに参入という設定のようだ。そして、公式グッズも購入することができる。さらに、デンマークのスポーツメーカー「ヒュンメル」が今月25日まで受注予約制でユニフォームも販売しているという。

 同クラブは架空ながら、実在する企業がスポンサードしており、公式ツイッターで架空の試合速報も行うなど、実在するクラブのようなリアリティを感じさせる。そして、SNSでは「エストレーノっていう架空のクラブに癒される」などの声が挙がっている。今後の同クラブに注目していきたい。