スペイン2部に所属しているログロニェスは、レアル・サラゴサの日本代表MF香川真司の獲得に積極的に動いているようだ。スペイン『nuevequatrouno』が報じている。
同メディアによるとログロニェスは新戦力を獲得するため、現在所属している数人の選手をマーケットに出しているようだ。そして、同クラブのSD(スポーツディレクター)であるカルロス・ラシェラス氏は、香川の獲得のために、すでにサラゴサと交渉を行っているようだ。
なお、サラゴサは経済的な問題、そしてEU圏外選手枠の問題によって、香川の移籍を望んでいるという。しかし、香川は19日に個人のTwitterアカウントで同クラブへのロイヤリティ示しており「多くの噂はあるが、今はやるべきことに集中する。サラゴサの選手として、全てのトレーニングにベストを尽くす」とコメントを残している。
Aunque hay muchos rumores voy a concentrar lo que hay que hacer ahora. Voy a entrenar bien cada entrenamiento como el jugador de Real Zaragoza.#sk23 #realzaragoza pic.twitter.com/pNJH630Vp8
— Shinji Kagawa / 香川真司 (@S_Kagawa0317) September 18, 2020
なお、スペイン2部の移籍マーケットは10月5日に閉じる予定だ。今夏の移籍市場で香川は新たなクラブへの移籍を果たすことになるのだろうか。