レアル・マドリードが、アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にここまでブンデスリーガ32試合に出場して15ゴール14アシストの好成績を収めている。

 そんなコロ・ムアニに対して、元フランス代表FWカリム・ベンゼマの残留が濃厚となっているものの、ストライカー獲得を目指しているマドリードが候補の1人として関心を示しているとのこと。ただ、同選手にはマンチェスター・ユナイテッドも視線を注いでいるようだ。

 なお、マドリードはエスパニョールに所属するスペイン代表FWホセルを1年間のレンタルで獲得することが決定的。マドリードのカスティージャに在籍した経験を持つ同選手は今季のラ・リーガ34試合に出場して16ゴール2アシストの数字を残している。

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