ミランが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。

 スタッド・ランスでプロキャリアをスタートさせた長身ストライカーのエキティケは、昨夏にPSGへステップアップ。初年度の昨季はリーグ・アン25試合に出場したものの、その半分近くが途中出場となっており、3ゴール4アシストの数字にとどまった。

 そんなエキティケに対して、36歳とベテランのフランス代表FWオリビエ・ジルーの代役を探しているミランが獲得に興味を示している模様。PSGが買い取りオプションオプション付きのレンタルかドライローンに応じた場合のみ、ミランは同選手を獲得したいと考えているようだ。

 また、ミランはチェルシーに所属するアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤにも目を光らせているとのこと。同選手は昨年12月に右ひざの前十字じん帯の断裂の大怪我を負ったこともあり、昨季のプレミアリーグでは12試合1ゴールの成績に終わっていた。