[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39387.76;+331.37
Nasdaq;16346.27;+43.51
CME225;38435;+395(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は上昇。ダウ平均は331.37ドル高の39,387.76ドル、ナスダックは43.51ポイント高の16,346.27で取引を終了した。
週次失業保険申請件数の増加で利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待を受けた買いも続いたほか、長期金利の低下で、ハイテクも底堅く推移し相場全体を支援。終日堅調に推移した。終盤にかけダウは上げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比395円高の38,435円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル155.49円換算)で、ANA<9202>、日産自<7201>、キリン<2503>ソフトバンク<9984>、三井トラスト<8309>、味の素<2802>ソニーG<6758>、などが上昇し、ほぼ全面高となった。