CMEのFedWatchツールによると、14日時点で5月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%となる確率は74%程度。6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%を下回る確率は78%程度。10年債利回りは4.276%近辺で取引を開始し、米国市場の序盤にかけて4.322%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて4.312%近辺で推移。
イールドカーブはフラットニング。2年-10年は29.90bp近辺、2-30年は60.70bp近辺で引けた。2年債利回りは4.02%(前日比:+7bp)、10年債利回りは4.31%(前日比+4bp)、30年債利回りは、4.62%(前日比:+3bp)で取引を終えた。