TJPは、インドネシア国内で物流サービスを提供するTANGGUHグループの4社のうちの1社で、主にミドル・ラストマイルのトラック運送事業を手掛けている。
同社は、2025年度までの中期経営計画「SBS Next Stage 2025」において「国際物流の強化」を重点課題として掲げており、成長著しいインドネシア市場で実績のある地元企業との協業を決定した。今回のTJPのグループ加入により、同社グループ内の既存リソースやネットワークを活かし、TANGGUHグループの既存顧客からのフォワーディング業務の獲得が期待される。
これにより、同社グループはグローバルな物流サプライチェーンをさらに強化し、顧客に最適な物流サービスを提供する体制を整えるとしている。