19日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、今年2月に開催した東京ドームでのライブについて語る一幕がありました。
■約16万人を動員のビッグイベントを開催
今年2月に東京ドームで行なわれたイベント『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』。オードリーのラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のイベントで、東京ドームに5万3000人、映画館・ライブビューイング・オンライン配信を合わせて約16万人を動員するビッグイベントとなりました。
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■「事故なく終われるかな」というプレッシャー
東京ドームライブで感じたことについて尋ねられた若林さんは「満員を想像してなかったので、チケットがちゃんと埋まったっていうのがびっくりしました」とライブを振り返ります。1年前から準備を進めており、赤字になってしまった場合のことも聞いていた若林さんは「なんとかここまで持ってかなきゃいけない」というプレッシャーがあったため、「怪我なく事故なく終われるかな」ということが気がかりだったそう。
そのため、「観客が入ってるな」と実感する余裕はなく、無事に幕がおろせそうな状況にホッとした気持ちが強かったといいます。
■春日の「まだもうちょっとやろうよ」にイラッ
そんななか迎えたエンディング。若林さんがライブを締めようとしたしところ、相方の春日俊彰さんは「ちょっと待ってよ、まだもうちょっとやろうよ。これで終わっちゃうのもったいないじゃん」と言ってきたそう。東京ドームがある文京区のルールで、21時30分には音が切られてしまうなか、時間を気にしながら進めてきた若林さん。
「終わんなきゃいけないと思ったときに、見渡してるから春日が。早く終われよと思って」と当時感じたことを振り返りました。
『あちこちオードリー』はTverで4月23日まで視聴可能
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