お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

お笑いタレント・宮迫博之さんの“新ビジネス”に辛辣な言葉を連発しました。


【動画】宮迫さんが語った『アメトーーク』での出来事を、粗品さんは「MCとして終わってる」と一蹴

■宮迫の“新ビジネス”すでに2名が契約済

1週間で起きたニュースを“1人賛否”していく企画で、「宮迫がですね…」と切り出し、18日に公開された『フランチャイズチャンネル』の動画をピックアップ。『令和の虎』にも出演する林尚弘さんが持つチャンネルで、宮迫さんが登場しています。

以前、同チャンネルで飲みの席で「宮迫さんならトークの顧問イケますよ!」と宮迫さんによるトークの顧問制度について盛り上がっていましたが、林さんは「『宮迫顧問制度はじまります』って1本も撮ってないのに、申し込んできた方が2件契約済み」と、すでに契約者がいることを報告。

宮迫さんも「展開が早すぎてびっくりしています」と驚きながらも、感謝の言葉を伝えました。

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■『アメトーーク』での出来事を回顧

「30年以上、お笑い芸人をやってましたし…今も芸人なんですけど、知識量はだいぶ豊富です」と自負する宮迫さんは、「一般の人は、ほとんど見逃してるんですよ」と、『アメトーーク』での出来事を回顧。

中心となって話している人が爆笑をかっさらっているなか、反対側に座っている出川哲朗さんのジャケットからYシャツが信じられないくらい出ていたのだとか。

「こっちの話で盛り上がっているときに、わざわざ『すごい盛り上がってるところごめん、出川さん、なぜ袖だけそんだけ出てるんですか?』と言えば、ドカーンとウケる」と、お客さんも気になっていたところをイジったことで爆笑を生み出した経験を語りました。


■受講料にも苦言

この動画を4回観たという粗品さんは「素晴らしい~!」とコメントした直後に「ただぁ! 宮迫が人に教えられるお笑いのことは、1つもないなぁ!」「一般のお笑いの素養がない方でも、宮迫が教えられるお笑いのことあるのか? 何言うてんねんコイツ」と、早くも“賛否”の“否”に移行。

宮迫さんの新ビジネス「宮迫顧問制度」の主なサポート内容は…・月1回の個人トーク指導(zoomでも可) /3カ月に1回のグループトーク研修 /YouTubeトーク指導 /講演トーク指導など。

気になる金額は、経営者向けのための金額設定のため月50万円(年間一括まとめ払い500万円)ですが、これにも粗品さんは「高すぎるな~」コメントしました。

■アメトーーク話に「MCとして終わってるやろ」

また、宮迫さんが語った『アメトーーク』での出来事には「それ、ほんまやったらMCとして終わってるやろ、この手法」「まったくチームのお笑いできてない。独りよがりな自分でお笑い取りたいだけやん」と一蹴。

さらに「話してるやつがドカドカウケてて、話の途中でわざわざ切って…。みんな気づいてるけど、なんで言わんか…話者立てとんねん」「アホが称賛するだけで、コメディアンシップのかけらもない」と辛辣な言葉をつづけました。

「1人賛否」企画は、あくまでも粗品さんの個人の意見ではない、というコンセプトですが、今回の動画には「宮迫の否好きすぎて今日だけで3回見た 最高のコントありがとうございます」「宮迫の否のとこだけ私情入りまくってバリ長いのほんと草」「宮迫パート 賛:3秒 否:6分14秒」「宮迫顧問制度開始の賛なさすぎるだろ笑」など、多くの反響が寄せられています。


■該当部分は5:05~

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