フリーアナウンサーの滝川クリステル(47)が22日、大阪・関西万博会場(大阪市此花区)内「WASSE」で行われた経済産業省「サーキュラーエコノミー研究所」のオープンセレモニーに登場した。
資源を再利用して、新たな価値を生み出す「サーキュラーエコノミー(環境経済)」について滝川は、「生ゴミはすべてコンポストによって肥料にします」「モノは捨てないですね。
イベントでは、夫の小泉進次郎氏が環境相時代に食品ロスに関するサステナビリティ広報大使に就任していたことも話題に。自民党総裁選告示当日の登壇だけに、メディアの注目は進次郎氏の総裁選出馬についてだったが、ここでは、子育て家庭としての小泉家の話題にとどまった。
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「環境問題イベントの登壇は、元環境大臣・進次郎さんの後押しになる。公的なイベントですから、かなり前からオファーがあったはずですし、本当にタイミングがいい。ご自身のデマをSNSで否定したことも進次郎さんが加わる『犯罪被害者支援』にも通じますし、すべてが小泉夫婦のブームアップと総裁選への好印象ポイントになっている。今まで政治とは距離を置いてきたのが、恐ろしいほどに総裁選に照準が合っている。まさに滝川さんは進次郎さんにとって強運の女神としか言いようがないでしょう」
女性誌で滝川がロングインタビューに応じ、5歳と2歳の2児の親として向き合う夫婦の姿を語り、子育て世帯の共感も集めているが、進次郎氏に総裁選に勝ち目はあるのか。
「これだけ追い風が吹くというのは、何かしら世の中の期待があるのでは。今回、総理の座に届かなくても若きリーダーとして人気はますます上昇『未来への基礎固め』になる。総理への道しるべを開いてくれる女神がついている進次郎さんなら、いい意味での“まさか”もあり得るかもしれません」
常にイメージアップしかない滝川のアクション。
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