【今週グサッときた名言珍言】
「これが『感謝祭』なんですよ!」
(島崎和歌子/TBS系「オールスター感謝祭 '26 春」4月4日放送)
◇ ◇ ◇
「オールスター感謝祭 '26 春」での司会・島崎和歌子の“大演説”が話題だ。看板企画「赤坂5丁目ミニマラソン」の参加者を募ったところ、90人近くいる出演者の中で「走りたい」を選択したのが、わずか9人だった。
「一番の花形のイベントですよ!(略)30年! 30年やっております!! 赤坂5丁目! 商店街の皆さまのお力!! 赤坂の消防署・警察の皆さまもこの番組のために協力していただいております! それを!! あんたたち! 9名だなんて!! 赤坂の商店街の皆さまに私は、私は! 面目が立ちません!!」
その後、これを踏まえて事あるごとに語った言葉を今週は取り上げたい。島田紳助に代わって、彼女のパートナーを務める今田耕司は「基本的には島崎和歌子の司会やから。島崎和歌子が司会の、アシスタントやからね俺は」(フジテレビ系「新しいカギ」21年9月10日)と常々語っているが、島崎が番組を背負っているのがよくわかる大立ち回りだった。
彼女は1991年の番組初回から司会を務めているが、当時はデビューわずか3年目、18歳のほぼ無名のアイドルだった。前身番組の「クイズ!当たって25%」(TBS系)の司会は、島田紳助と草野仁の大物2人のコンビ。いかに異例の大抜擢かがわかるだろう。
初代プロデューサーの加藤嘉一は、紳助がいるから、司会術は求めなくてもいい、一生懸命ひたむきな人物がいいと考えた。そこで浮かんだのが、以前、深夜番組「青春!島田学校」(TBS系)に出演していた島崎だった。カメラが回っていないところでも、人が嫌がることを率先してやっているところを目撃し、印象に残っていたのだ。打ち合わせに行くと紳助もほぼ同じタイミングで島崎の名を挙げたという(TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」23年6月30日)。
新人時代、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で共演した志村けんに「この世界はスタッフの人にかわいがってもらわないと、いくら才能があっても駄目な世界だからな」(TBS系「人生最高レストラン」20年5月23日)と教えられていたのだ。
いまでも「感謝祭」の島崎の卓の上には資料と付箋だらけ。後輩に席を譲る気なんてない。
「芸能界は椅子取りゲームによく例えられますが、勝負の世界において『わざわざどうぞ』なんて私にはできないし、『引きずりおろす勢いでかかっておいで!』という心構えが私のプロ意識」(光文社「美ST ONLINE」25年10月3日)
間違いなく「オールスター感謝祭」は島崎和歌子の番組だ。
(てれびのスキマ 戸部田誠/ライタ―)

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