飯島直子(58=写真)主演の連ドラ「こないだおばさんって言われたよ」が5月5日からフジテレビで放送されることになった。関東ローカルで、火曜深夜24時45分からの放送。

このドラマ、もともとフジテレビが運営するドラマ配信サービス「FOD」のみで配信されていた。


「老若男女、全方位からの好感度が高い飯島さんの主演ということで、《見てみたい》と思っていた人も多かったようです。FOD公式SNSでは、このドラマの切り抜き動画を積極的に配信していたのですが、中には再生回数が400万回を超える投稿もあるようです」(エンタメサイト編集者)


 ドラマの内容はこうだ。54歳の三河芽衣子(飯島)は脱サラしてドーナツ屋を営んでいる。独身の芽衣子が次々と直面する“50代あるある”な出来事や気持ちの揺れを、《温かくユーモラスに描くコメディードラマ》である。ドラマウオッチャーでライターの山下真夏氏は「私も50代だから分かるのですが」とこう続ける。


「親の介護や、自身の健康や体調の波などなど、とにかく50代は人生の中で劇的な変化が多い年代。泣きたくなることも多いのが正直なところです。飯島さんのドラマは、そんな50代の心に染みるセリフや共感できるシーンがたくさん。ぜひ多くの人に見てほしいですね」


 地上波での放送を待ちわびられていた「こないだおばさんって言われたよ」だが、山下真夏氏は今回の地上波放送に「少し残念なことがある」とこう話す。


「深夜の放送ということです。TVerや録画で見られるとはいえ、50代はドラマをリアルタイムで視聴する習慣のある人が多い。

できればリアタイで見たいと思っても、夜深い時間帯に見る体力・気力は悲しいかな、50代にはもうないんですよねえ。関東ローカルというのも、もったいない。評判になれば関東以外での地上波放送も検討されるのでしょうが……」


 今の飯島は、すっぴんでインスタライブを配信したり、コンビニ飯を好んだりと、飾らない様子が人気。インスタのフォロワー数は53.5万人もいる。


「ユーモアセンスがある人なんでしょうね。投稿も飾り気がなく面白い。もちろん大スターなのですが、それでも何となく身近に感じてしまうのが今の飯島さんの魅力。バブル時代は“申し子”とでも言えるような奇抜な衣装に派手なヘアメイクと、とにかく華やかな存在で、当時は男性ファンが圧倒的。ですが、今では《憧れの50代》として女性ファンの方が多いでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)


 地上波での放送は4月27日に発表されたばかりだが、注目度はぐんぐん高まっている。


「飯島さんは、20代で缶コーヒーのCMに出演していた頃に“癒やし系女優”なんて呼ばれていましたが、本人いわく、若気の至りもあって当時が一番“きつい性格”だったそうです。それが50代になって、大人の女性として、今こそまさに“真の癒やし系”と言えるんじゃないでしょうか」(女性誌編集者)


 メインターゲットの50代がリアタイ視聴するのは確かにつらそうだが、飯島に癒やされたい人は必見かも。


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 飯島直子の再浮上のきっかけになった2000年のフジ月9ドラマ「バスストップ」。

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