【その他の写真:観光親善大使に就任して笑顔を浮かべる森崎ウィンさん(ヤンゴン、撮影:北角裕樹)】
現在は日本とミャンマーを往復する生活が続く。事務所関係者は「日緬両方から次々と仕事の依頼がある。今の彼なら、1年で600日くらい欲しい」とてんてこ舞いだ。20日にヤンゴンで開かれた観光親善大使の任命式典で森崎さんは「最近は日本の若い世代でもミャンマーの認知度が上がってきていて、誇りに思う。人の好さや治安の良さなど、ミャンマーの魅力を伝えたい」と抱負を語った。今後の活動の拠点について問われると、「ミャンマーとか日本とかではなく、世界に出たい」と話していた。
【取材/執筆:北角裕樹】