結成16年以上の漫才師が競うお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント」のグランプリファイナルが16日、フジテレビ系で生放送され、結成32年目のシャンプーハットと同29年目のザ・パンチが1回戦で敗退した。

 優勝候補の一角と目されたベテラン勢がそろって消えた。

コンビ2人とも50歳の大台で初ファイナルを迎えたシャンプーハットは、関西ではレギュラー番組を多数持つ人気者。持ち味の親しみやすい笑いでたたみかけたが、結成18年目のリニアに279―293で敗れた。

 ツッコミのてつじは「負けたー。何の景色も見られへんかったわ」と吐き捨てて笑わせた。ボケの恋さんは、昨年ファイナルに出場して話題になった「ザ・ぼんち」のぼんちおさむをイジる場面も。敗戦を受け「リニア調べてたらめちゃくちゃおもろいから、リニアが大好きになってしまった。自分たちは負けたけど、リニアの次、めっちゃ楽しみです」とエールを送った。

 24年準優勝のザ・パンチは、同じ吉本興業の後輩・トットに275―293と苦杯をなめた。ボケのパンチ浜崎は「この舞台に立てたことが本当にうれしくてごめんなさい」と言いながらも、急に民謡を歌いだし「ご来場ありがとうございました~!」と最後までボケ倒していた。

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