初夏を迎えると、スーパーマーケットなどで見かける機会が増える、新ショウガ。
繊維が少ないため柔らかく、みずみずしい新ショウガは、甘酢漬けなどにして食べるのが定番ですね。
全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の米穀部は、X(Twitter)アカウントで、新ショウガを『炊き込みご飯』にして味わう方法を紹介していました。
新ショウガとマイタケの炊き込みご飯
公開されたのは『新ショウガとマイタケの炊き込みご飯』のレシピ。
まず、研いだ米にごま油をまわしかけ、薄口醤油と顆粒だし、水を加えます。
そこに千切りにした新ショウガとマイタケをふんだんにのせて、炊飯しましょう。
炊けたらよく混ぜて、茶碗に盛れば完成です。
新生姜と舞茸の炊き込みご飯。
— 【JA全農】NO RICE NO LIFE (@noricenolife17) April 25, 2024
研いだお米にごま油をまわしかけ、薄口醤油、顆粒だしを加えて、千切りにした生姜、舞茸をふんだんに入れて炊飯。白くてみずみずしい新生姜は繊維が少なくやわらかいため、この時期に存分に味わいたい食材の一つ。さわやかな香りで後味もさっぱりです。 pic.twitter.com/8mBkH7LCmt
新ショウガの清涼感のある香りと、マイタケの豊かな香りがマッチして、味わい深い1品でしょう。
後味もさっぱりしているとのことで、食欲が低下しがちな暑い日にも、食べられそうです。
「おいしそう」「食べてみたい!」と思った人は、新ショウガが出回っている時期を、逃さないようにしてくださいね!
[文・構成/grape編集部]