炊飯器の保温機能はとても便利ですが「どれくらいの時間まで保温していいのか」「電気代はどれくらいかかるのか」と、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
本記事では、炊飯器の保温時間の目安と、電気代を抑える使い方のコツについて、象印マホービン株式会社(以下、象印マホービン)に聞いてみました。
炊飯器の保温は何時間までが目安?
炊飯器の最大保温時間は、機種により異なります。象印マホービンの製品の場合は、最大で40時間の保温が可能です。
ただし、ご飯のおいしさを保つためには、保温の時間は短めのほうがよいとされています。
※写真はイメージ
炊飯器の保温機能は、時間が経つにつれて水分が抜け、ご飯が乾燥したり、黄ばみやニオイが出たりすることがあるとのこと。
そのため、ご飯は食べきれるぶんを炊くか、余った場合は冷凍保存するのがおすすめです。
保温にかかる電気代の目安
炊飯器の保温機能は、炊飯そのものと比べると消費電力はそれほど大きくありません。
一般的な炊飯器では、保温の消費電力は1時間あたりおよそ0.5円前後が目安とされています。例えば、8時間保温した場合の電気代は約4円程度です。
つまり、短時間の保温であれば、電気代はそれほど高くありません。しかし、長時間保温を続けると、電気代がかさむだけではなく、ご飯の品質が落ちやすくなるため注意しましょう。
電気代を抑えるコツ
もっとも効果的なのは、食事の時間に合わせて炊飯することです。
※写真はイメージ
炊飯器の予約タイマーを使えば、食べる直前に炊き上がるように設定でき、長時間の保温を避けられるでしょう。
また、ご飯が余った場合は、保温し続けるよりも冷凍保存するほうが節電になります。ラップに包んで冷凍し、食べる時に電子レンジで温めれば、味も比較的維持できるでしょう。
炊飯器をしばらく使わない場合は、コンセントを抜くことも節電のポイントです。
節電しながらおいしいご飯を食べよう
ご飯をおいしく食べるなら、やはり『炊き立て』が一番。
保温機能も短時間であれば効果的ですが、余らせてしまった場合には、冷凍保存がおすすめです。
電気代を抑えながら、ご飯の味を保つ工夫を心がけてみてはいかがでしょうか。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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