ゲオの実店舗にて、現在ゲームセールが行われています。かなりお手頃な価格も多く、次に遊ぶゲームをお得に買いたい人にとって絶好の機会と言えるでしょう。


ですが、どの作品がどれくらい安くなっているのか、その大半は現地で直接確かめるしかありません。しかし、お目当てのものがなければ無駄足になる可能性も十分あります。

セールは気になるけど、空振りは避けたい。そんな方々に向け、ゲオ店舗のセールソフトをピックアップしてお届けします。現在開催中のセールは、9月29日まで。気になるソフトがある人は、この週末に足を運んでみましょう。

なお、店舗によって価格が異なる可能性があるほか、在庫の有無などの違いがあります。購入する前に、改めてご確認をお願いします。

■PS5のアクションRPGで楽しもう!
PS5のセールソフトで特に目立っていたのが、お得に買えるアクションRPGです。まず、今年発売された『ドラゴンズドグマ2』が3,278円と、かなりお手頃な価格になっています。好みが分かれやすいゲームですが、冒険心を満たしたいなら一考の価値がある作品です。

高難易度アクションを楽しみたいなら、三国乱世を戦い抜く『Wo Long: Fallen Dynasty』も候補に入ります。
こちらも3,278円と、手を出しやすい価格帯です。

定番の話題作を遊びたい人は、『ファイナルファンタジー7 リバース』(4,378円)という選択肢もあります。本作では舞台が一気に広がり、世界の隅々まで探索する醍醐味も満喫できるので、前作の広がりを残念に思った人もトライしてみてください。

『FF』シリーズなら、ナンバリング最新作の『ファイナルファンタジー16』も、3,828円とお手頃な価格になっています。こちらはプレイ進行を絞り、世界観からゲーム性まで狭く深く描いた作品です。召喚獣同士の戦いも必見です。

ハック&スラッシュをとことん味わいたいなら、『ディアブロ4』(3,278円)がお勧めです。また、カラクリを駆使してハンティングを行う『WILD HEART』(1,980円)はアクションADVに近い作品ですが、他の作品とは一味違う狩りが楽しめます。お手頃価格で、新たな体験を感じてみてください。

先日、『龍が如く』シリーズの最新作が発表されましたが、PS5ソフトのセールなら『龍が如く7外伝 名を消した男』が2,728円で販売中です。最新作に備え、近年の作品に触れてみるのも悪くありません。

ここからはアクションRPG以外になりますが、昨年話題になった『アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン』(3,828円)を手に取ってみてはいかがですか。
一見勝てなさそうな強敵相手でも、機体の構成を見直すことで勝機が見えることも多く、思わず熱くなれる作品です。言葉こそ少なめですが、味わい深いストーリーもご堪能ください。

このほかにも、定番の『バイオハザード RE:4』(3,278円)や、作り込まれたゲーム性と絶妙なバランスで、新規IPながら累計販売本数が100万本を突破した『ユニコーンオーバーロード』(5,478円)など、アクションRPG以外も興味深いセールソフトが並んでいます。

【ゲオ店舗 セール価格:PS5】
・PS5『ドラゴンズドグマ2』:3,278円
・PS5『Wo Long: Fallen Dynasty』:3,278円
・PS5『ファイナルファンタジー7 リバース』:4,378円
・PS5『ファイナルファンタジー16』:3,828円
・PS5『ディアブロ4』:3,278円
・PS5『WILD HEARTS』:2,178円
・PS5『龍が如く7外伝 名を消した男』:2,728円
・PS5『アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン』:3,828円
・PS5『バイオハザード RE:4』:3,278円
・PS5『ユニコーンオーバーロード』:5,478円

■PS4は、直近の話題作から人気作までお買い得
PS4の中古ソフトも侮れず、チェックする価値があります。また、セール対象の一部には、オンライン経由でPS5版にアップグレードできるタイトルもあるので、それを狙って購入するのもひとつの手です。

まずお勧めしたいのが、シリーズ最新作の『テイルズ オブ アライズ』。本作が発売されたのは2021年ですが、大型DLCが去年配信されており、今からでも十分楽しめます。今回は1,628円と、価格面もかなりお手頃。浮いた分のお金で、大型DLCを購入するのもアリでしょう。

今年発売された『グランブルーファンタジー リリンク』(3,828円)は、『グランブルーファンタジー』と共有する世界観を持つアクションRPG。原作のあるゲームはファンアイテムになりがちですが、本作はビジュアル、アクション性、演出がいずれも高いレベルでまとまっており、原作未プレイでも十分楽しめる作品です。

同じく今年発売の『ペルソナ3 リロード』も、セールの対象です。
人気作なので、今回のセールでも5,478円とやや高めですが、中古相場も同等かそれ以上が多いので、このセール価格でも決して悪くありません。「エピソードアイギス」の配信も始まっているので、この機会に合わせて遊ぶのもお勧めです。

『龍が如く8』(4,378円)も2024年に発売された作品のひとつ。PS5のセールで『龍が如く7外伝 名を消した男』を買う人は、『龍が如く8』のプレイもご検討ください。

また、同じスタジオが制作した『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』は2,178円、『龍が如く維新!』は1,078円で販売中です。ただし、1,078円で買えるのは極版ではない方なので、その点ご注意を。

お手頃価格を重視するなら、シリーズの節目となった『キングダム ハーツIII』が748円で販売されています。シリーズ最新作が開発中なので、備える意味で遊んでおく手もあります。

【ゲオ店舗 セール価格:PS4】
・PS4『テイルズ オブ アライズ』:1,628円
・PS4『グランブルーファンタジー リリンク』:3,828円
・PS4『ペルソナ3 リロード』:5,478円
・PS4『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』:2,178円
・PS4『龍が如く8』:4,378円
・PS4『龍が如く維新!』:1,078円
・PS4『キングダム ハーツIII』:748円

■スイッチは、定番のパーティゲーム、今年発売のRPG、お手頃価格の人気作などがズラリ
後継機の発表が控えていますが、ニンテンドースイッチに向けられた関心は今も衰え知らず。特に、みんなでわいわい遊べるパーティゲームは、不動の人気を保っています。その中でも定番の『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる! ~』が、セール価格3,828円で販売しています。

また、前作にあたる『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』もセール対象ですが、こちらは4,928円とやや高め。
しかし、筆者が今回足を延ばした店舗では、見事に売り切れていました。『桃鉄』の人気ぶりに、改めて頭が下がる思いです。

2024年4月発売の『百英雄伝』もセール対象になっており、3,828円で販売しています。発売からまだ半年も経っておらず、タイミングを考えると十分お買い得の範疇でしょう。数多の英雄が駆け巡る物語を、その目で直接お確かめください。

往年の人気作をまとめた『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』も、2,728円なので手が出しやすい価格です。人気シリーズの黎明期をまとめて楽しめる贅沢なセットを、お得に購入するチャンスといえます。

定番の人気作で遊びたいなら、昨年リメイクされた『スーパーマリオRPG』(2,178円)や、前作が好評を博した『帰ってきた名探偵ピカチュウ』(1,628円)もセール価格で並んでいます。どちらも価格が抑えめなので、試しに遊んでみるのも一興でしょう。

お手頃価格で買いたいなら、『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』(1,628円)もお買い得の範疇でしょう。異世界に迷い込んだカミュとマヤの冒険を、お得な価格でお楽しみください。

【ゲオ店舗 セール価格:スイッチ】
・スイッチ『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる! ~』:3,828円
・スイッチ『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』:4,928円
・スイッチ『百英雄伝』:3,828円
・スイッチ『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』:2,728円
・スイッチ『スーパーマリオRPG』:2,178円
・スイッチ『帰ってきた名探偵ピカチュウ』:1,628円
・スイッチ『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』:1,628円

※価格は全て、セール価格の税込み表記です。
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