「春ごろに章吾さんが自宅で急に胸の痛みを訴えて、救急車で総合病院に運ばれました。私も自分の車で追いかけて、待合室でずっと待っていました。

いつも就寝前に貼る、血管を広げるための貼り薬の貼る場所を間違えてしまったことが原因だったようです。

退院翌日、私が夜勤明けで帰宅すると『お腹が空いた』というので煮込みうどんを出したら、あらかた食べてくれたので安心しました」

“アイフルおじさん”として人気になった俳優・清水章吾(83)の傍らでそう語るのは、現パートナーで演歌歌手の水沢巡美(65)だ。

’02年、消費者金融「アイフル」のCMでチワワと共演し、一躍有名となった清水。しかし’19年に離婚し、高齢で仕事もないなか、現在は埼玉県内の家賃3万円のアパートで、一日の大半をベッドの上で過ごしているという。

清水は狭心症を患っているほか、近年は認知症の傾向も見られており、症状の進行を遅らせる薬を服用しているという。水沢は深夜のアルバイトをしながら、そんな清水の晩年を献身的に支えている。

しかし本誌は昨年2月、水沢と清水の元妻・ハルマンさん(75)との間に泥沼の“訴訟トラブル”が起きていることを報じていた。

「離婚後、無一文で家を追い出された清水さんの窮状に憤った水沢さんは、ハルマンさんに話し合いを求めました。しかしハルマンさんにしてみれば、離婚した元夫の恋人と会う理由はなく、長らく無視を続けていたそうです。

埒が明かないと感じた水沢さんは、ハルマンさんの自宅に『全財産没収に値します』と書かれた、脅迫状とも取れる手紙を投函するなど、行動が次第にエスカレート。その結果、水沢さんは脅迫と名誉毀損の罪に問われ、今年3月24日に『罰金50万円、もしくは労役場留置100日』の有罪判決が下されたのです」(水沢・ハルマンの双方を知る関係者)

判決が下った時、ハルマンさんは本誌の取材にこう答えていた。

《脅迫状が自宅に届くようになってから私も家族も眠れぬ日々を過ごしていましたので、判決が出たことに一安心しています。

(略)相手女性(水沢)とは会ったことがないので知りませんが、元夫の言うことを信じてしまったのでしょうね。そういう意味では、かわいそうな人かもしれません》(本誌 ‘26年3月28日配信)

しかし、それでも水沢の決意は揺らいでいないようだ。即日控訴を決め、数日後には本誌記者宛てに水沢から郵便物が届いた。その中には赤字でびっしりと判決内容に対する反論を書き込んだ起訴状のコピーが同封されていた。

今年3月の裁判後、水沢は「いざ法廷に立つと頭が真っ白になってしまい、メモの持ち込みも許可されず、言いたいことの10分の1も言えなかった」と振り返っていた。水沢は本誌に対してこう主張する。

「私は、ずるいことをする人間が大嫌い。許せないんですよ。ここまで来たら、やるだけやるしかありません。

あちらは必死に着服したお金を守り、こちらは奪われた財産を取り戻そうとしている。それなのに警察は、相手側の通報だけでこちらを犯罪者扱いし、裁判官もろくに事情を聞かないまま判決を下しました。間違った法律は変えなければならない。

その一歩を踏み出したつもりです。

お金も使い果たしましたから、今回も国選弁護人に頼るしかありません。でも、ウソはいつか必ずバレる。正義は必ず勝ちますよ」

控訴審は6月、東京高等裁判所で開かれる予定。覚悟を決めた水沢に、いかなる判決が下されるのか――。

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