キャスターの桝太一(44)が8日、自身のXを更新。2日に90歳で亡くなった元日本テレビアナウンサーで、皇室ジャーナリストの久能靖さんを追悼した。

 「久能先輩」と書き出し「もしも少し時代が違っていたなら、私なんかではなく 久能さんこそが鉄腕DASHの一員だったに違いありません」といい、「できあがったお米を見るんじゃなくて、実際に種籾を撒くところから体験しないとわからない」という久能さんの言葉を紹介。「久能さんからもらったこの言葉は、たぶんお米だけじゃなく、あらゆる情報の伝え手たちへの大切なメッセージだったと私は受け止めています」とつづった。

 「枯れることのない知的好奇心と共に笑顔で現場に飛び込み泥にまみれる。そんなキャスター像を教えて下さり、本当に本当にありがとうございました」と感謝を伝え故人を偲んだ。

 また、YouTubeチャンネル「日テレNEWS」の動画をリポスト。5年前に投稿された『真相報道バンキシャ!』の1コーナーで、当時85歳だった久能靖さんをスタジオに招き、その足跡をたどり、アナウンサーとしての極意を取材していた。

 久能さんは、日本テレビのアナウンサーとして日中国交回復など歴史的場面の中継を担当、1972年の「あさま山荘事件」では警官隊突入の際に約9時間にわたり実況中継した。フリー転身後もテレビ番組『皇室日記』などでキャスターを務めたほか、皇室関連取材を続けた。著書に『知られざる皇室』などがある。

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