◇ラグビー リーグワン第18節 埼玉 45―0 BL東京(9日、熊谷ラグビー場)

 レギュラーシーズン(RS)最終節が行われ、2位の埼玉が6位BL東京を45―0で下した。16勝目(2敗)で勝ち点を64とし、プレーオフ(PO)で準決勝(30~31日、秩父宮)から戦う2位以上が確定。

2連覇王者のBL東京は10敗目(8勝)で6位が決まり、PO準々決勝は24日にRS3位の相手と戦う。

 先制は埼玉。キックオフから敵陣でボールを確保。トライエリアまで約40メートルの位置でボールを受けたCTB長田智希が、守り3人をかわしてトライ。開始からわずか20秒で得点する。追加点は同14分。自陣での守りから、右サイドでWTB竹山晃暉が相手のロングパスをインターセプト。無人の敵陣を駆け抜けトライ、キックも決まり14―0。

 埼玉は前半21分。フッカー坂手淳史が敵陣でゲインすると、この日トップリーグを通じて100キャップの節目を迎えたSO山沢拓也がボールを受け、CTB長田とのパス交換からトライ。3連続トライで21―0とリードを広げる。同39分、埼玉は敵トライエリア前のスクラムから左へ展開し、大外のWTB竹山が右隅にこの日2トライ目。

26―0とし、前半を折り返した。

 後半は6分、埼玉は敵陣左サイドのスクラムを起点に右へ展開、WTB竹山がビッグゲインを切り、サポートに走ったCTB谷山隼大に渡ってトライ。キックも決まり、33―0とリードが広がる。同24分には、敵陣右サイド22メートル外でボールを受けたフッカー佐藤健次がラン、相手BKの猛追もかわす快足でトライを挙げる。トドメは後半30分。自陣でトライラインを背負いながら守り、相手がこぼしたボールをCTB長田が捕球。一気に加速し、約100メートルを走りきってチーム7トライ目。45―0とする。

 ホーム最終戦に1万9244人が集った熊谷。埼玉は、昨年12月に46―0で制した開幕戦から、2連覇王者を相手に2戦連続で完封勝利。5季連続で進むPO、そして4季ぶりの優勝へ弾みをつけた。

編集部おすすめ