◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(8日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)

 元世界ランク1位で日米通算24勝の宮里藍さん(40)が来場し「久光製薬プレゼンツ記念撮影会」で、抽選で当選した35人のファンと笑顔で交流した。スタッフの「サロンパス!」のかけ声で記念撮影に応じた宮里さんは、一人ひとりに「ありがとうございます」と感謝し、ファンを感激させた。

撮影会終了後、取材に応じ、かつて、好勝負を繰り広げた不動裕理(フリー)、同い年の藤田さいき(JBS)の健闘に賛辞を贈った。

 宮里さんは2017年に32歳で現役引退したが、同じ時代にしのぎを削った選手は今大会にも出場し、活躍している。

 2004年に最終戦まで賞金女王争いをして宮里さんに競り勝った不動裕理(フリー)は、難コースの今大会で通算3オーバーと踏ん張り、2年ぶりに予選通過。49歳で9歳年上の不動を称賛。「不動さんは、相変わらず上手です。ホールアウト後、お会いしたので『ナイスプレーです』とお声がけしたら『まぐれです』と謙遜していましたけど。タフなセッティングで不動さんの技術とマネジメントが発揮されていると思います」と宮里さんは感服した様子で話した。

 同じ1985年生まれで40歳の藤田さいき(JBS)は、堂々と優勝争いに加わっている。宮里さんは「すごい、の一言に尽きます。この年齢になって、体がきついことがあるはずなのに、それを感じさせません」と感嘆した。

 年上、あるいは同い年の選手が今も第一線で活躍していることに刺激を受けて「宮里さんも試合に出たくなる?」という質問に明快に回答した。

 「無理、無理、無理!」と笑顔で「無理」を3連発した。

 その後、実感を込めて「この試合を見れば見るほど、無理と分かります」と静かに話した。

 18歳から32歳まで第一線で戦い続けた宮里さんは、今、第一線で戦っている女子プロゴルファーに最大限の敬意を表した。

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