日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長、太田雄貴専務理事は8日、国際オリンピック委員会(IOC)が7日に2028年ロサンゼルス五輪の都市型スポーツなどの予選大会「五輪Qシリーズ」の日本開催を決定したことを受け、都内で会見を行った。

 橋本会長は「代々木を中心としてアーバンスポーツのテーマパークとして、多くの人に楽しんでいただける素晴らしいものになるように努力していきたい。

代々木、原宿といった若者が集まる素晴らしい文化あふれるところでありますので、アート、ファッションだったり、音楽だったり、あるいは食文化だったり、そういうものをスポーツの力でつなげて、クリエイティブな大会になるように頑張ってやっていきたい」と意気込んだ。

 同シリーズはIOC主催で、24年パリ五輪で初めて実施され、今回、初の国内開催となる。スケートボードなどの都市型スポーツを1か所に集約して同時開催する大会で、28年5月のゴールデンウィークの時期に実施。種目はまだ決定はしていないが、4種目から5種目を予定している。橋本会長は「代々木は1964年のレガシーでもある。私としては非常に感慨深いものがある。2020と1964のレガシー、それを新たにスタートを切る場所にしていきたいなと思います」と話した。太田専務理事も「世界陸上よりも人を集めるくらいの気持ちで挑みたい」と決意した。

 開催はパリ五輪前の2都市2大会から、東京のほか、上海(中国)、モントリオール(カナダ)、オーランド(米国)の4都市4大会に拡大され行われる。

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